
N響 第1883回 定期公演 Cプログラム
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4/20、21日はNHKホールでN響+ピリスでした。
NHKはピリスではなくてピレシュと呼んでいますが、慣れ親しんだピリスのままで行きます。
プログラムは敬称略で
指揮者:ヘルベルト・ブロムシュテット
ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60
久々のNHKホール
20日は2階席ほぼ正面の席でした。
21日はこちら…
明るさが違うだけですが(笑)
席は3階下手側のバルコニー席
両日とも鍵盤がしっかりと見える席です。
演奏する姿と音をしっかりと記憶に留めました。
ピリスの来日公演で唯一のコンチェルトです。
透明感のある素晴らしい演奏でした。
サントリーホールでのソロ・リサイタルとは真逆で、出来ればNHKホールよりももう少し響くホールが良かったですね。
まぁ、N響C定期なので仕方が無いですが…
先日までのソロ・リサイタルに比べると少しミスが多かったですが、そんなの関係ねえです(笑)
アンコールはベートーヴェン:6つのバガテル Op.126より第5曲Quasi allegretto…
結局この曲はアンコールで今回4回聴けました。
後半の交響曲 第4番は非常に若々しい音作りでした。
2日目は疲れがたまっていて前半が終わったら退席した事は内緒です(笑)
二人の年齢を足すと163歳…(写真はピリスのFacebookからお借りしました)
N響とピリスが共演するのは26年振りで、前回のモーツァルト:ピアノ協奏曲 第17番の時も指揮者はブロムシュテットでした。
残りのピリス公演はデュオの2公演になりました。
しっかり聴こうと思います。