
東京フィルハーモニー交響楽団演奏会 vol.5
プログラムは敬称略で
指揮者:大井剛史
チェロ:宮田大
チャイコフスキー:組曲「眠りの森の美女」op.66aより
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 op.33
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調「悲愴」op.74
アザレアシンフォニーシリーズで大井さんと東フィルがvol.3からvol.5の3回にわたり、all チャイコ・プログラムを毎年11/3日に開催してきましたが、今回が最終回です。
ちなみにvol.3では川久保賜紀さんを招いてヴァイオリン協奏曲、チャイ4、vol.4は仲道郁代さんを招いてPコン1番とチャイ5でした。
最もvol.4はチケットを購入したものの結婚式と重なってしまい聴きに行けなかったんですけど…
「眠りの森の美女」は、序奏とリラの精、パ・ダクシオン、パ・ド・カラクテール、パノラマ、ワルツの5曲…
パ・ダクシオンのハープがとても良い音色でちょっと興奮しました(笑)
宮田大のロココ風は、vol.2で一度聴いています。vol.3からは11/3日になりましたが、vol.2は3/11日でした。
この時は、指揮者が井﨑正浩さん。
相変わらず宮田大は宇都宮では人気がありますね~
宮田大を聴いて後半を聴かずに帰った人も何人か見受けられました…勿体無い。
アンコールはバッハ:チェロ無伴奏組曲より「ブーレ」。
チャイコじゃないですね…空気を読まなくちゃ(笑)
「悲愴」ときいて、きっと第3楽章で拍手がおきるだろうと予想はしていましたが…
やはり予想通り…
いつも思うんだけど、何でみんなプログラムを読まないんだろう…
特に聴いた事のない曲ならなおさらですよね~
オケのアンコールはチャイコ:組曲「モーツァルティアーナ」より「祈り」でした。
東フィルのvol.6があるのか?
ある場合に何を演奏するのか?
はまだ分かりません。
でも、折角11/3日はスケジュールをあけるようにしているので、続けて欲しいですね。