
昴21弦楽四重奏団 那須野が原公演
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実際に聴きに行ったのは10/12日です。
体育の日なのでやはり音楽でしょうという事で行って来ました(笑)
玉川さんが行っている室内楽シリーズの一環で那須野が原で演奏されました。
先日那珂川町のふるさと大使に任命された玉川さんですが、幼稚園は那須野が原ハーモニーホールがある大田原だったとか…
2週間前と同じ道でしたが、大分背中の痛みはなくなってきたと思います。
時間の経過によるものかコルセットの効果によるものか分かりませんが…
プログラムは敬称略で
Vn.:三又治彦、佐久間聡一
Va.:御法川雄矢
Vc.:玉川克
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18-1
オネゲル:弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調 H.103
ブラームス:弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 作品67
見事に第1番から第3番まで並んでいます(笑)
Vn.はベートーヴェンとブラームスは三又さんが1st.、オネゲルの1st.は佐久間さんでした。
この中でオネゲルは初体験です。
何か背中がゾクゾクするような不協和音の連続で勉強不足のため理解は出来ないものの面白い曲でした。
背中がゾクゾクすると思ったら風邪をひいたかも(笑)
ベートーヴェンはユニゾンがとても綺麗で心地よかった…
ブラームスはとても充実した演奏でした。
第2楽章のAndanteも美しかったです。
アンコールは2曲で
シューマンのトロイメライ弦楽四重奏版
モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークのパロディ版
ボーア:マックモーツァルトのアイネ・クライネ・ブリヒト・ムーンリヒト・ニヒト・ムジークでしょうか?
次回の玉川さんの室内楽シリーズはいつもの総文です。
一昨年と同じメンバーで再演です。
須藤梨菜さんはショパン国際ピアノコンクールの三次審査に進めなくて残念でした。