
イ・ムジチ合奏団 その2(最後)
大宮ソニックシティーにイ・ムジチ合奏団を聴きに行って来ました。
2週間ほど前は宇都宮でオスカー+四季という組み合わせの演奏会を聴きましたが、今日は純クラシック。
プログラムは
モーツァルト:セレナード第13番 ト長調 K.528 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」作品8
イ・ムジチのモーツァルト…
シャープで爽快感のある演奏でした。
四季は前回書いた感想通りです。
アンコールは
ロッシーニ:ボレロ
山田耕筰:赤とんぼ
パテルノステル:ピッツァ・サンタルチア(オリジナル曲)
ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲「アッラ・ルスティカ」
また「赤とんぼ」が聴けました。
今回は2回目なので、余裕を持って味わいました。
何かヤバイ…思わず涙ぐみそうになりました。
もし今回の世界ツアーがCD化されても、きっと「赤とんぼ」は収録されないでしょうから、今日で最後…
残念…
場内は咳をしている人があちこちに見受けられました。
会場内は乾燥しているし、生理的に出てしまう咳なら仕方がないと思うんですけど…
半数以上は明らかに風邪か何かでの咳だと思う…
最初から最後まで咳をしていましたからね〜
会場全体では、どこからか5分に1回は咳が聞こえて来ました。
まぁ、風邪がはやっていると言えばそれまでなんですけど…
そんな問題じゃない気がします。
もし、私が同じような症状だったら周りの人に迷惑になるから残念だけど演奏会に行くのを諦めていると思います。
その辺も少し残念。
2回のイ・ムジチを聴いた訳ですがプログラム的には宇都宮公演の方が良かった気がします。
あまり聴けないような曲を演奏したからね〜
でも2公演とも満足です。
それでは、これから忙しくて2週間以上観に行けなかった映画を嫁と観に行って来ます…