
須川展也 & 宮谷理香 ジョイントコンサート
プログラムは敬称略で
ピアノ:宮谷理香
サクソフォン:須川展也
第1部
Ⅰ 宮谷理香と未来のピアニスト
サン・サーンス:動物の謝肉祭より抜粋
Ⅱ 須川展也と夢の共演
和泉宏隆:オーメンズ・オブ・ラブ
賛美歌より:アメイジング・グレース
第2部
Ⅲ 須川展也サクソフォンリサイタルカスタムEXツアー
ショパン:ノクターン 第2番 変ホ長調 op.9-2(ピアノ・ソロ)
ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 op.53 「英雄ポロネーズ」(ピアノ・ソロ)
ムソルグスキー:組曲 展覧会の絵(編曲:長生淳)
本音を言うと第2部から聴きにいきたかったのですが、折角なので最初から聴きました。
ピアノは宮谷さんと楽器店のピアノ教室の生徒さん6名による連弾でした。
ピアノは楽器店や協賛の関係かYAMAHAでした。
小学校3年生から中学校1年生までの6名ですが、発表会などはあると思いますが、メインホールみたいな大きな所で演奏するのは初めてでしょう。
きっと良い経験になったんでしょうね~
サクソフォンは県内の中学校・高校の多分吹奏楽部なんでしょう…
約50名の生徒との共演でした。
長男や次男の出身中学の生徒も2名ほどいました。
オーメンズ・オブ・ラブは須川さんの指揮で生徒達だけでの演奏でした。
アメイジング・グレースは須川さんも演奏に参加、これも良い経験になったでしょうね。
お目当ての第2部、それもサクソフォンとピアノでの「展覧会の絵」が楽しみでした。
ピアノは基本的には原曲から、一部を省いた感じの演奏でした。
(殆どは原曲でしたけど、メロディ部分をサクソフォンが担当するので若干抑えた演奏でした)
第1、第2プロムナードなどはサクソフォンがメインでしたね。
サクソフォンは、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンの4種類を持ち替えての演奏でした。
思っていたよりも良い組み合わせだと感じました。
終演後に、栃響を振ったりしている荻野さんを見かけました。
話しかけたら生徒の引率で来たとか…
そういえば荻野さんの本職は高校教師というのを思い出して、プログラムを見たらサクソフォン共演で生徒が7名参加していました。
須川さんは、木曜日にもオペラシティでファジル・サイと共演します。
時間があったので、サイン会が終わるのを待って木曜日の事を聞いてみたら「良い曲になっています」と言われていました。
聴きに行きますよと言ったら、これから帰って猛練習するそうです(笑)