音楽

第78回 日フィルさいたま定期演奏会
実際に聴きに行ったのは7/5日です。
以前のblogで予告したように、この週末にblogの移行を行っていたので詳細を書くのが遅くなりました。
と言ってもやっと1年分を移行しただけで、まだ移行中ですが…
プログラムは
指揮者:西本智実
ヴァイオリン:奥村愛
コンミス:江口さん
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」 イ長調 K.219
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調
奥村さんはステージに登場したときは、何か緊張しているように見えました。
実際に演奏に入ると、出だしのトゥッティを聴いていて吹っ切れたのか楽しそうにのびのびと演奏していました。
マーラーは名前は出しませんがTrp、Hrの両客演首席奏者の出来が問題ですが…
それぞれ、ちょっと「あれっ」という部分もありましたが全体的には良い出来だったのではないでしょうか。
ソニックのホールでオケ全体からあれだけパワーのある音が聴こえるなんて思いませんでした。
熱演でした。
第4楽章では不覚にも泣いてしまいました。
西本智実って、今まではもう少し直線的な表現が好みなのかと思っていましたがこの日のマーラーは真逆で良かったですね~