
ザ・ライジング・スターズ スーパーコンチェルト
人間ドックの結果があんなだったので、聴きに行っていいのか分からなかったけど、自覚症状は全くないし他にも用事があったので芸劇まで行ってきました。
プログラムは
指揮者:アレクサンドル・ラザレフ(日フィル首席指揮者)
ヴァイオリン:ノエ・乾
チェロ:レオナルト・エルシェンブロイヒ
ピアノ:マリオ・ヘリング
コンマス:扇谷さん
管弦楽は日フィルです。
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品101
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
若手のソリストを集めた演奏会です。
ライジングスターというと、何かのテレビ番組を思い出しそうですが(笑)
メンコンですが、軽やかで爽快な演奏でした。
ただし曲のせいもあるのでしょうが、ソリストの線がちょっと細いようなイメージを受けました。
シベリウスとか聴いてみたかった。
そういえば、ここの所シベリウス聴いてないや〜
ドヴォコンは良かったです。
オケとも調和がとれていたし、心に響くような演奏でした。
この若さで凄いと思ったら、ムターとかエッシェンバッハに見いだされたとか…
ラフマニノフは一番若いソリストです。まだ23歳くらい
出だしにちょっとミスタッチやらバタバタした部分が見られましたが、どうにか立て直しました。
後数年したら良いピアニストになりそうですね〜
肝心のラザレフですが、後半はいつもの元気さがなかったように感じられました。
昨日の横浜みなとみらいでも振っているので、お疲れなのでしょうか…
今週末は東京定期でプロコの最終章です。
頑張って欲しいです。