
NBL 2015-2016 レギュラーシーズン Game43
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4/2日の熊本ヴォルターズ戦を応援に行ってきました。
ホームのブレックスアリーナです。
前々節に首位に返り咲いたブレックスですが前節は試合がなく、2位のトヨタ東京が3勝したために現在は首位と1.0ゲーム差の2位です。
この日は、こんな場所からの観戦です。
ちなみに初めて長男も一緒に観戦しました。
全体的に言うと前半は熊本の粘りもあり…一進一退の試合でした。
が、終わって冷静になると…
前半のブレックスのパフォーマンスが悪すぎました。
走り負け、当たり負けです。
前節は試合がなかったので2週間振りの実戦なので、上手くリズムに乗れなかったのかも。
先週はトミー、ライアン、ドリューの3人でバットマンVSスーパーマンを鑑賞するなどオフを楽しんでいました。
たまにはこんな息抜きも必要ですね。
下位チームの熊本だったから良かったものの、これが強豪相手だったら前半で大差を付けられていたような試合内容でした。
先日の大田区総合体育館でのトヨタ東京戦を思い出します。
後半になると、ウィスマン・ヘッドコーチの激が効いたのか普段のパフォーマンスを見せて大差で快勝しました。
定刻通り17:00にTIP OFFです。
遠藤の3ポイントで始まって、これが田臥キャプテンのジャンプショット。
しかし、この後に田臥キャプテンは倒されバスケットカウントを貰うものの…
治療のため渡邉と交代…痛そうです。
この後は治療を行い、復帰したので大事には至らなくて良かったです。
全盛期を過ぎたとはいえ、ここという場面での得点はさすがだし田臥がコートにいるといないのでは相手へのプレッシャーが全然ちがいますから。
第1ピリオドは15-14の1点差で終了。
この日もドリューの迫力のあるダンクが見られました。
第2ピリオド終了0.8秒前の古川のジャンプショットで引き離し…
前半は30-26で終了です。
ハーフタイムには何と「桜木」が登場です。
アイシン三河の桜木ジェイアールではありません(笑)
スラムダンクの「桜木花道」ですよ。
まぁ、アニメで声優をやっている草尾毅さんなんですけど…
湘北のユニフォームを着て、頭を赤く染めて来てくれれば良かったのに(笑)
アニメの中の名セリフを、花道の声で披露してくれました。
そして、おなじみのシクラメンのライブです。
後半になると前述したように生き返ったブレックスが躍動しました。
トミーまでダンクを披露…
古川も冴えています。
田臥キャプテンも復活。
ライアンも負けていません。
何と第3ピリオドだけで30得点を上げました。
ブレッキーやBREXYの応援にも熱が入ります。
最終ピリオドになるとドリューの柔らかいシュートや
安藤の3ポイントが面白いように決まり…
終わってみれば88-61の大勝でした。
最後に古川が草尾毅さんに「天才、古川」と花道の声で無理やり言わせていました(笑)
翌日の4/3日も90-64で勝利しました。
この結果現時点の順位は
1位:トヨタ東京(37勝8敗)0.822
2位:リンク栃木(36勝8敗)0.818 (ゲーム差0.5)
3位:日立東京(31勝14敗)0.689(ゲーム差5.5)
4位:東芝神奈川(31勝16敗)0.660(ゲーム差1.0)
5位:アイシン三河(30勝17敗)0.638(ゲーム差1.0)
6位:北海道(25勝22敗)0.532(ゲーム差5.0)
とここまでがプレーオフ出場が確定しています。
残り2枠は多分千葉と三菱電機名古屋で決まると思いますが…
プレーオフの決勝戦は大田区総合体育館と代々木国立第二体育館に決まっています。
準々決勝と準決勝はレギュラーシーズンで上位チームのホームで行われるので2位までに入れば準決勝まではホームで戦う事が出来ます。
残り11試合頑張って欲しいです。
このうち7ゲームがホームです。
来週アウェイでの千葉ジェッツとの2連戦は千葉もプレイオフ出場を目指して必死になっていると思うのでハードな試合になりそうですね。
4/16、17日は3位の日立東京とのホームゲームですがブレックスアリーナではなくて鹿沼での開催なので応援に行くかは微妙です。
ちなみに準々決勝は5/14~5/16日で先に2勝したチームが準決勝進出。
準決勝は5/21~5/23日で同じく2勝したチームが決勝進出。
決勝は5/28~6/5日で3勝した方が優勝になります。