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NBL 2015-2016 レギュラーシーズン Game12

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11/22日は昨日の興奮が残ったブレックスアリーナに王者アイシン三河を迎えての第2戦…
1階の指定席で観戦しました。
ゲームそのものの流れやボールの動き等を見るのは2階席の方が向いていると思いますが、スピード感や迫力を感じたいなら1階席ですね。

1階席の前には2列のコートサイド席がありますが、ここには怖くて座れません(笑)
写真に写っているのがコートサイド席です。

この日は宇都宮市のゆるきゃら「ミヤリー」も市長と一緒に応援に来ていました。
入場者数は昨日には及ばないものの3,312人。

可愛いでしょ(笑)

試合は昨日の接戦の雰囲気を引きずり、昨シーズンのリバウンド王で西宮ストークスから移籍したバッツのシュートで先制されるも、古川の3ポイントで逆転するなど追いつ追われつの緊迫したゲームになりました。終了間際にトミーの3ポイントが入って22-17で第1ピリオドを終了。

第2ピリオドに入ると新外国人ツキティシュビリのフリースローで引き離します。

ツキティシュビリ:213センチ、118キロ

その後はアイシン柏木の3ポイントなどでアイシンも追いすがります。

結局、前半は42-39の3点差で終了。
昨日配られた黄色いTシャツを着て観戦している人たちは昨日との連続観戦ですね。
私も着て観戦しました(笑)

第3ピリオドはアイシン・バッツの活躍が目立ち60-59の1点差まで追い上げられました。
痺れるような試合内容です。

しかしバッツは208センチ、133キロの巨体で凄い迫力です。

最終ピリオドにどんなドラマが待っているのかと期待と不安で一杯でしたが…
最終ピリオドだけでは22-9と一方的な試合でした。

終わってみれば82-68の大勝。

トミーとライアンも嬉しそうです。

田臥キャプテンもほっとした様子でした。

この日に活躍した渡邉。
特に最終ピリオドのアイシンの戦意を喪失させるようなプレイは見事でした。
後ろに写っているのは田臥キャプテンと新外国人のツキティシュビリ、身長差は40センチです。

1点差で迎えた最終ピリオドはアイシンの各選手が無理をしすぎて自滅した感じに見えました、が最後まで緊張感を保ってプレイし続けたブレックスの気合が勝ったのでしょう。

これで王者アイシン三河に2連勝し、11/22日終了の段階での順位は

1位:トヨタ自動車アルバルク東京 10勝2敗(.833)
2位:リンク栃木ブレックス 10勝2敗(.833)
3位:アイシンシーホース三河 11勝3敗(.786)
4位:東芝ブレイブサンダース神奈川 10勝4敗(.714)

以下略となっています。

勝率は.833と同じですがゴールアベレージの差でトヨタ東京が1位になっています。

しかし前半の残り試合は、ブレックスは上位チームとの対戦は終了し後は下位チームとの対戦を残すのみです。
それに対してアイシン三河vsトヨタ東京、アイシン三河vs東芝神奈川などの試合が残っています。

下位チームとの対戦でも油断はできませんが、現時点は有利と言えるでしょう。

レギュラーシーズン全体でみると、今回は連勝できたアイシン三河、1勝1敗で痛み分けのトヨタ東京とは後半戦ではアウェイでの厳しい試合になるので安心は出来ません。

でも、この連勝でNBLとしての最後のシーズン優勝に向けての夢が繋がった事は確かです。