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B.LEAGUE 2016-2017シーズン第1節 Game 1

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このサイトは2018年11月1日以降は新しいURLに移行しています。
それ以降の更新はありません。
新サイトでの同一記事はこちらです。

日本男子バスケットボール界は昨シーズンまでのNBL、BJリーグが統合されてB.LEAGUEとして生まれ変わりました。
9/22日(木)にはB.LEAGUEそのものの開幕戦が代々木体育館で行われましたが、24日(土)はブレックス・アリーナで栃木ブレックスの開幕戦を向かえました。

雨というあいにくの天気でしたが、シーズンのスタートを待ちかねていたブースター達が集まります。
14:00 TIP OFFでしたが、12:00頃に到着したものの入場出来たのは13:00…
ファンクラブの特典アイテム交換に並んで席に着いたのは13:30を過ぎていました。

これが特典アイテムの応援TシャツとLEDブレスレット。
LEDブレスレットはコントロールセンターの指令で色々な色に変わります。

席は2階の指定席…
ズームして撮影しているので実際には一番後ろ、テレビカメラの真ん前という席です。
結構この真ん中の一番後ろの席が気に入っていて、空いていればこの席を購入しています。

第1節の対戦相手は「秋田ノーザンハピネッツ」…
昨年までは違うリーグなので公式戦では初めての対戦です。(きっと 笑)

もう二日前の事なので結果を先に書いてしまいますが、68-83と大敗でした。

一言でいうとブレックスのコンディションが悪すぎです。
竹内光輔、ジェフ・ギブスといったメンバーの補強もありB.LEAGUE初代王者候補にあげられているブレックスも、あんなコンディションでは勝てる訳がありません。
ディフェンスでは秋田の早いパス回しに付いて行けずフリーでの楽なシュートを許すし…
オフェンスではパスが通らずに何度もターンオーバーされました。

日本では唯一のNBAプレーヤーとして米国でのプレー経験がある田臥キャプテンは、今でも日本男子バスケットボール界の顔なので、マスコミ対応が多く22日の開幕戦ではTV解説者なども務めていました。
ポイントゲッターの古川は日本代表として2016 FIBA ASIA チャレンジから帰国したばかり…

でもこんな事は理由にならないですよね~

まぁ、レギュラーシーズンの60試合全てを勝つことは出来ない事でしょうから、今回の敗戦に学んで今後に生かしていって欲しいです。

選手入場…
昨シーズンはこんなスモークなど無かった(笑)
それとB.LEAGUEになって変わったのは「太鼓」の持ち込みが出来なくなり、応援団も少し寂しそうでした。

選手が登場しコート中央に集まります。
この後にウォーミングアップがあり…

スターティングメンバーの発表。
この時に会場が暗転し、LEDブレスレットが黄、青、緑などと光りました。
う~ん、結構綺麗… どこかのライブ会場みたい(笑)

これがスターティングメンバーです。

少し後ろには田臥キャプテンも…

昨シーズンは帰化枠で全試合に先発出場していたトミーはB.LEAGUEでは帰化枠がないのでベンチスタートです。

予定通り14:00にTIP OFF

新加入の竹内…
この前に、この試合の初得点を決めました(写真は忘れました 笑)

古川の今シーズン初得点

ライアンも柔らかいシュートを決めます。

1Qの出だしは一進一退のゲームでした。

昨シーズンあまりにもフリースローが入らなかったライアンですが…
今シーズンの最初のフリースローも2本とも不発…(お~い)

遠藤の3ポイント

アルバルク東京から移籍したジェフのフリースロー
こちらは2本とも入れました。

試合とは関係ありませんが、秋田の応援Tシャツ…良い色だな~(笑)

1Qは17-20で3点差を付けられましたが、まだまだこれからです。

2Qに入り、ジェフのシュートや

古川のシュート

ライアンのフリースロー

秋田のフルースローの1点はありましたが、ブレックスの8連続得点で25-21とリードする場面もありました。
普段ならここでリズムに乗って突き放すパターンですが、この日はミスが出てリズムに乗りきれません。

田臥キャプテンが当たり負けし倒れ込み、心配しましたが…

その後はシュートも決めてくれました。
何とこれが田臥キャプテンの初得点…

ジェフが3ポイントを狙うものの落ちて

前半を終わって33-42と差を広げられました。

ハーフタイムはおなじみになったシクラメンの応援ソングライブ
アリーナも昨シーズンまでは両サイドにあった電光掲示板がコートのセンター上部に移設され見やすくなりました。

後半は前の席の方が直ぐに立ち上がるのでちゃんとした写真はありません(笑)

3Qを終わって54-66と差はさらに大きくなります。

BREXYも一生懸命応援したのですが…

この日唯一の田臥キャプテンの3ポイント

最終的には68-83という大差で負けてしまいました。

でもシーズンは始まったばかり…
B.LEAGUE初代王者を目指して立て直して欲しいものです。

やはり、得点元の古川が14ポイント、ライアンが10ポイントでは勝てないですね~
渡邉は3ポイントの得点が無かったし…

それに対して秋田は…
田口の19ポイント、安藤の18ポイント、スティーブンスの16ポイントなどと順調にポイントをあげていました。
安藤は昨シーズンまではブレックスでプレーしていたので、秋田の司令塔としての活躍は嬉しいのですが複雑な気分(笑)

また秋田に新加入したケビン・カルマーの個人技は凄いものがありました。
でもチームプレーは得意そうではなさそうなので、今後どういう使い方をしてくるのかが対秋田戦で注意が必要かもです。

25日(日)に行われたGame2では秋田に61-59とギリギリに勝利をおさめて1勝1敗の第1節でした。
この日はアリーナには行きませんでしたが、最後かなり追い上げられてギリギリ逃げ切った試合みたいでした。

B.LEAGUのB1東地区に属する6チームではアルバルク東京が琉球ゴールデンキングスに連勝し、他のチームは1勝1敗という結果でした。
東地区、中地区、西地区の上位2チームとこれらを除く上位2チームの8チームが来年5月、6月のチャンピョンシップに進む訳ですが、ブレックスにはまず東地区首位を目指して欲しいですね。