
第92回 日フィルさいたま定期演奏会
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実際に聴きに行ったのは11/20日です。
プログラムは敬称略で
指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
チェロ:宮田大
コンマス:田野倉雅秋(ゲスト)
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
コダーイ:ガランタ舞曲
マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
シベリウス:交響詩「フィンランディア」作品 26
宮田大さんはソロ・リサイタル、コンチェルト含めてかなり聴いているのですが、何故かドヴォコンは初めてでした。
演奏は良かったのですが、後ろの席からいびきが…
いつもご夫婦で聴きに来ているので、楽章間に振り向いてみたら…
二人とも寝ていました(笑)
まぁ、笑っている場合ではないのですが…
宮田大のアンコールはバッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 より プレリュード
コダーイからシベリウスまではチラシには「世界の名曲アラカルト」となっていたものです。
曲間にコバケンが解説を行いました。
それも一部分を演奏させたりした後の解説です。
題名のない音楽会ではないので、解説は不要だと思います。
と言うか、やめて欲しかった。
こういう解説をすると客席がザワザワします。
実際の演奏に入っても、「あっ、これさっきの解説の部分だ」とか話し声が聴こえます。
勘弁して下さい…
アンコールはビゼー:「アルルの女」よりファランドール
今回は演奏そのものと言うよりも、客席にストレスが溜まった演奏会でした。