
第85回 日フィルさいたま定期演奏会
プログラムは敬称略で
指揮者:三ツ橋敬子
ヴァイオリン:千住真理子
コンミス:千葉さん
ロッシーニ:オペラ「セヴィリアの理髪師」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 op.35
プッチーニ:オペラ「マノン・レスコー」より第3幕への間奏曲
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
ソニックシティの前にある広場では…
こんな催しが行われていました。
ステージもあって、音楽演奏などを行っていました。
開場前にブラブラしていたら、何人かの楽団員さんに遭遇…
オットさん、高山さん、田村さん、功次郎さん、それから内緒(笑)
皆さん、ビールを飲んで… いませんでした。
誰とは書きませんが、ワインの試飲コーナーで、
「ワインぐらいだったら良いよな~」
「絶対に駄目ですよ」
という会話がありました。
でも飲んでいませんでしたよ。
最近のさいたま定期ではプレトークを行う事が多いので、早めに入場しました。
やはり三ツ橋さんのプレトークが(聞き手はヴィオラの後藤さん)
三ツ橋さんは現在イタリアに住んでいるとかで、今日取り上げた3人のイタリア人作曲家について色々話をされました。
それぞれ違った印象の演奏が聴けて面白かったですね。
千住真理子さんのヴァイオリン協奏曲も、さすがというか貫禄があって良い演奏でした。
深紅のドレスで汗だくになりながらの演奏でした。
今回のコンミスは日本フィル・アシスタント・コンサートマスターの千葉清和(さやか)さん。
私としてはコンミスをやられているのを始めて見ました。
ところで開場前に会ったオットさんが全然出てきません。
もしや彼女のWさんの付き添いだけ?
と思ったら、ローマの松で聴こえて来ましたよ… 楽屋からの演奏が。
最後にはバンダとしてステージ脇にも登場しました。
アンコールはレスピーギ:「ボッティチェリの3枚の絵」より「ヴィーナスの誕生」でした。
終演後は何人の方が、ビール売り場に並んだことでしょう(笑)
でも明日は横浜定期、明後日は名曲コンサートなのでそんな余裕はないかもですね。
両日とも今日のヴァイオリン協奏曲がモーツァルトのピアノ協奏曲第26番《戴冠式》になります。
ソリストは菊池洋子さん。
こっちも聴きたかったな~