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音楽

第631回 日フィル東京定期演奏会

音楽

プログラム

指揮者:沼尻竜典
ピアノ:小川典子
コンマス:扇谷さん

ストラヴィンスキー:交響的幻想曲「花火」
チャイコフスキー:ピアノと管弦楽のための幻想曲 ト長調 作品56
チョスタコーヴィチ:交響曲 第10番 ホ短調 作品93

今回のプログラム…変だと思いませんか〜
いつのの似顔絵がありません。

本日の定期演奏会の当初のプログラムは

指揮者:アレキサンドル・ラザレフ
ピアノ:小川典子

ストラヴィンスキー:バレエ音楽「妖精の口づけ」
チャイコフスキー:ピアノと管弦楽のための幻想曲 ト長調 作品56
プロコフィエフ:交響曲 第6番でした

ところが、ラザレフ氏が腰の悪化のため来日が出来ず指揮者とプログラムが変更されました。
先週の名曲コンサート、横浜定期は指揮者変更(高関氏)だけでしたが、今回はラザレフの要望もあり曲目も変更…

特にプロコはここ3年間で指揮して来て締めくくりの会だったために、別途仕切り直しという事です。

プログラムの中の解説は変更になっていましたが、似顔絵だけは間に合わなかったんでしょうね〜
この似顔絵、毎回楽しみにしているのでちょっと残念。

3曲とも、じっくりと聴き入る曲でした。

今日はストラヴィンスキーの誕生日…
何か先週の名曲はR.シュトラウスの誕生日だった(笑)

そのせいもあってか「花火」がうち上がりました。

チャイコフスキーはちょっと変わった曲…
1楽章は冒頭はフルートから始まりましたが、途中からピアノソナタみたい(笑)
2楽章は小川さんと菊池さんのチェロ独奏がかみ合っていて良かった。

それにしても、今日の小川典子はダイナミック系でした。

タコ10は昨シーズン、みなとみらいで聴いた曲。
昨シーズンも迫力はありましたが、箱の違いもあるんでしょうが今日の方が迫力がありました。