
第663回 日フィル東京定期演奏会
実際に聴きに行ったのは9/12日です。
2014/2015年シーズン最初の定期演奏会…
今シーズンのプログラムはこんな感じになっていました。
プログラムは敬称略で
指揮者:山田和樹(正指揮者)
チェロ:菊池和也(日フィル・ソロ・チェロ)
ヴィオラ:パウリーネ・ザクセ
ゲスト・ソロ・チェロ:辻本玲
コンマス:扇谷さん
R.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」TrV227作品57 より ワルツ第1番
シェーンベルク:浄められた夜 作品4
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」TrV184 作品35
ばらの騎士の中からワルツ第1番ですが、実際には分かりませんが日本初演ではないかと言っていました。
優雅な演奏でした。
ヴィオラのトップには山田氏が連れてきたベルリン放送交響楽団首席のパウリーネさんが勤めます。
最初はドン・キホーテだけ演奏するのかと思っていたので意外でした。
何でもベルリン放送交響楽団からは退団し、教授業に専念する予定で演奏を聴ける機会は今後はあまり無いらしいです。
シェーンベルクはチェロとヴィオラも2部編成に…
そもそもが弦楽六重奏として書かれた曲なので、合奏版も当然と言えば当然ですね。
ちなみに今回は1943年に編曲されたものでした。
ここでチェロは菊池さんに代わって辻本さんが入りました。
菊池さんはきっとドン・キホーテのために休憩… いや、集中していたんだと思います。
その、ドン・キホーテは菊池さんやパウリーネさんも良かったですが、ユーフォを加えた金管も良かったですね。
メリハリのある演奏でした。
話は変わって、昨日はブリヂストン美術館でコレクション展を見て、山野楽器へ行こうと思い銀座方面へ歩いていったのですが…
りんご屋さんの前にこんな行列が出来ていました。
ほら、19日発売のあれですよ!
でも、妖怪ウォッチではないです(笑)
多分、50人くらいは並んでいました。
ニュース等では見た事がありますが、実際には始めて見ました。