
ウラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージ ピアノ・デュオリサイタル
プログラムは
シューベルト:ハンガリー風ディヴェルティメント
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
ストラヴィンスキー:春の祭典
ボロディン:だったん人の踊り
さて、最初に私とアシュケナージ(親父の方)との出会いは…
あれ、何か午前中に書いた記憶が(笑)
一つ前の「マリア・ジョアン・ピリス ピアノ・リサイタル」の最初を読んでください。
今日のプログラムの中で楽しみにしていたのはハルサイです。
ハルサイのピアノ版はファジル・サイのCDを良く聴いていました。
でも奴のCDは多重録音されたものなので一度生で聴いてみたいと思っていたのです。
しかし、なぜファジル・サイとかボゴレリチの場合は奴という表現になってしまうのでしょう(笑)
いや~、凄かった。
満足です。
もちろん他の曲も息が合っていて良かったです。
さすが親子ですね。
ピアノのデュオ・リサイタルってあんまり聴きに行った事はなかったんです。
昨年はピリスの愛弟子のユッセン兄弟を聴きに行きましたが、彼ら(奴らではありません)は連弾でしたし…
迫力ありましたね~ 力強い演奏でした。
席は、ソロ・リサイタルの時に良く選択する席で…
ちょうど目線は鍵盤のちょっと上で角度は手の動きが十分見えるところです。
それも右側に誰もいない通路側… (もちろんチケット発売開始日の発売開始時刻に購入しました)
デュオなので二人いるわけですけど、私が見える方に親父が座ったのでラッキーでした。
それにしても、昨日のピリスといい今日のアシュケナージといい高校時代に知ってピアノが好きになるきっかけになった二人の生演奏を連続で聴けてとても幸せな週末でした。