
栗田智水&赤松林太郎 ピアソラナイト in 宇都宮
会場は普通のホールではなくて、住宅関連会社内にあるイベントスペースである「オトスクOTOSQ」という場所でした。
内部はこんな感じでした。
事務所と「オトスクOTOSQ」、「オトスクOTOSQ」と自宅を結ぶとちょうど三角形になって交通手段があまりありません。
一度JR宇都宮の駅を経由すればバスがあるのですが、面倒くさいし…
結局歩きました。
そのおかげで、今日は余裕で2万歩突破です(笑)
本日のプログラムは敬称略で
フルート:栗田智水
ピアノ:赤松林太郎
「タンゴの歴史」より Ⅰ.Bordel 1900
孤独の歳月
天使の死(ピアノ・ソロ)
天使のミロンガ(ピアノ・ソロ)
アディオス・ノニーノ(ピアノ・ソロ)
アヴェ・マリア
ブエノスアイレスの冬
オブリビオン(ピアノ・ソロ)
リベルタンゴ
と全てピアソラです。
今年の5月に開催された栗田さんのフルート・リサイタル(ピアノは赤松さん)で、お互いにピアソラが好きと言う話から、今度ピアソラだけの演奏をやりたいという話が出ました。
それが実現し、今日のデュオ・リサイタルとなった訳です。
日本中を北から南まで駆け回っている赤松さん、10月より茂木町の「もてぎふるさと応援大使」に就任しお二人ともお忙しい中で、急遽1ヶ月くらい前に開催が決まりました。
栗田さんのフルート・リサイタルのblogにも書きましたが、お二人は12年前に偶然にパリの同じ学校で出会ったそうです。
栗田さんは赤松さんの事を…リンリン → 歩く図書館 → 組長
赤松さんは栗田さんの事を ともみず(本当はともみ)と呼び合っています。
今日のオトスクは南米の雰囲気に溢れかえりました(笑)
演奏は勿論の事、お二人のトークがまた楽しかったですね。
みんな、笑い通しでした。
良い秋の夜を過ごせました。
アンコールは「タンゴの歴史」より Ⅲ.Nightclub 1960
会場では茂木町の名産品である柚子の関連商品の販売もありました。
さすが、もてぎふるさと応援大使ですね(笑)
しかし、残念ながら「ゆずも」には会えませんでした。