
第1715回 N響定期演奏会 Aプログラム
今日はN響で千人の交響曲を聴きにNHKホールへ行ってきました。
このプログラムは、発表があった時から絶対に行きたいと思っていたものです。
だから、チケットも一般発売日に購入しました。
前にも書いたと思いますが、発売時刻の10:00少し前から家電、携帯、ネットと準備をしていましたが、全然繋がらず…
やっと「チケットぴあ」で繋がったと思ったら〜B席までは売り切れ…
あわてて購入して間違えて、前日の12/3日分を購入していまいました。
何とか再度、今日の分のチケットも取れたという苦労して購入したチケットです(笑)
プログラムは
指揮者:シャルル・デュトワ(名誉音楽監督)
ソプラノ:エリン・ウォール
ソプラノ:中嶋彰子(急遽メラニー・ディーナーより変更)
ソプラノ:天羽明惠
アルト:イヴォンヌ・ナエフ
アルト:スザンネ・シェーファー
テノール:ジョン・ヴィラーズ
バリトン:青山貴
バス:ジョナサン・レマル
合唱:東京混声合唱団、NHK東京児童合唱団
コンマス:ダンカン・リデル(ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター)
マーラー:交響曲 第8番 変ホ長調「千人の交響曲」(字幕付き)
色々ありましたが、結論はこれを聴けた満足感で一杯です。
ステージ上にはオーケストラと合唱団で500名前後の壮観な眺め…
きっと同ホールで大晦日に行われる国民的歌合戦より壮観だと思います(笑)
席は2階Rブロックの後ろの方…
パンダの斜め後ろでした。
これはチケット争奪戦の結果なので仕方がありません。
一応、弱音も含めて音は届いていました。
それと僅かな振動が感じられました。
最初は何だろうと思っていましたが、パイプオルガンに壁が共鳴しているのかもと思い(実際は分かりませんが)段々気にならなくなりました。
でも、体調が悪い時だったらこの席では聴けなかったかも…
演奏の内容はさておいて、合唱は素晴らしかったです。
特に児童合唱団
演奏はかなりのエキストラを入れての編成でしょうから仕方のない部分もあると思います… アンサンブルがちょっと微妙だったりするのは…
しかし、打楽器のやる気無さ(やる気はあったのかも知れませんが)とトランペットの不安定さ…
これは何とかして欲しかったし、何とか出来たと思います。
その辺が少し残念でした。
でも、最初に書いた通り満足感で一杯です(笑)
特に定期公演の範疇でやるのが凄い事かも知れません。
特別演奏会とかにして、定期演奏会の5割増の料金でもきっと皆聴きに来たと思います。
その方が、我々定期会員でない人もS席とかを取れるチャンスが多かったと思うし…
終演後は6名ほどで近くのお店で反省会という名前の飲み会(笑)
私だけは、相変わらずウーロン茶でしたが…
でも、2杯目は何とウーロン茶じゃなかったんです。
そう、アイスコーヒーでした(笑)
群馬からこられるフォロワーさんに美味しいお菓子を頂きました。
ありがとうございました。