
第31回 宇都宮第九合唱団演奏会
今日は宇都宮で第九演奏会でした。
このチケットは発売日(9/3)に購入したんです。
その時、チラシも見たと思うんですけど…
今日もプログラムを貰ったんですけど、演奏する曲は分かっているしコンマスも分かっていたので特にプログラムを見ませんでした。
そして、演奏会が始まってビックリ…
それまでマエストロは藤岡幸夫氏だと思っていました。
だから藤岡さんのモーツァルトって聴いた事が無いので、どんなモーツァルトだろうと楽しみにしていたんです。
でも、出てこられたのは飯森範親氏…
どこで、間違ってしまったんでしょう。
来年の日フィルニューイヤーコンサートが藤岡さんなので間違えてしまったのかも。
飯森さんのモーツァルトなら全然あり得ますしね〜
プログラムは
指揮者:飯森範親
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
コンマス:木野さん
ソプラノ:半田美和子
メゾ・ソプラノ:井坂惠
テノール:鈴木准
バス・バリトン:山下浩司
合唱:宇都宮第九合唱団
モーツァルト:交響曲 第9番 ハ長調 K.73/75a
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付」
昨年、インキネンは前プロにシベリウスのフィンランディア「合唱付」を持って来ました。
シベリウスが好きな私にとっては、年に何回も聴いているフィンランディアですが合唱付は初めててとても良い経験をしました。
今年は、コテコテのモーツァルトを持って来ました。
それも第9番をぶつけるなんて憎い演出ですよね〜
華やかで明るい曲なのでなおさら。
難波薫さんの澄んだフルートが印象的でした。
いよいよ第九ですが、ソリストの中でテノールの声があまり通っていなかった気がします。
鑑賞した席のせいかとも思いましたが、GPからそんな感じだったようです。
合唱団は今日の日を目指して半年間の練習を続けて来ていて、良く纏まった合唱でした。
声量も十分… ソリストが霞んでしまうようでした。
この宇都宮第九合唱団は全員ではないかも知れませんが、栃響(栃木県総合文化センター)、東フィル(東京国際フォーラム)と後2回唄う機会があるとの事です。
両日とも日程が合わずに残念ながら行けませんが、頑張ってもらいたいです。
ただ気になるのは、年齢層…
特に男性…
ちょっと高齢化が進んでいるようなので、リフレッシュが必要かもしれません。
もう、2012年の合唱団募集をしていました。
次回は西本智実です。
今度は間違えないようにしないと(笑)
日フィルの楽団員さんの中で、ツイッターで良くリツイートして頂く方の殆どは本日は降り番でした。
しかし、その中でまだ一度も実際にお話をした事がなかったトランペットの橋本さんを発見。
終演後、楽屋口で待つ事約15分…
やっとご挨拶が出来ました。
サントリーホールなどだと、待っていると帰ってこれなくなる可能性があるので待てませんが、今日は地元なので余裕で待っていました。
明日はN響でマーラーの第8番「千人の交響曲」を聴きに行って来ます。
バレーボールも開催されているので、代々木辺りは混みそうなんですけどね〜