音楽

第512回 読響 定期演奏会
プログラム
指揮者:オスモ・ヴァンスカ
コンマス:デヴィッド・ノーラン氏
アホ:ミネア(日本初演)
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
ミネアですが、勿論聴くのは初めて…
大規模編成で迫力のある曲でした。
アフリカというかインドというか民族音楽を思い出させるような曲…
金管からスタートして、木管・弦が加わり気がつくとメインは打楽器に…
太鼓の迫力凄かったです。
音楽の大元は「太鼓」という事が感じられました。
ばらの騎士は思ったよりあっさりした演奏でした。
ノーラン氏のヴァイオリン・ソロも何か清々しい音でした。
悪い意味ではなくて、こんな「ばらの騎士」もありだなと納得。
さて、2夜連続のブラ1ですが…
箱の違いや聴いた席の違い以前に、やはり金管の安定度が違いました。
安心して聴いていられました。
バランスも良く素晴らしい演奏だったと思います。
久しぶりにRBブロックで聴きました。
ほぼ1st Vnを見渡せます。
一糸乱れないボーイング、美しかったですね〜
情報伝達比率は行動や態度55%、声38%、ことば7%と言われているらしいですけど正にその通りですね。
それにしても不思議な巡り合わせで、今年になって3回目のブラ1でした。
今月聴いて来たアホの残りは土曜日のチューバ協奏曲だけになりました。
これも楽しみ…
チャイコの悲愴もあるしね〜