
第107回 日フィルさいたま定期演奏会
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聴きに行ったのは5/25日です。
この日は夕方まで大久保で仕事があり、ギリギリでした。
大久保から大宮まで20分位かな~と思っていたら40分も掛かり…
ちゃんと調べなくてはいけませんね。
プログラムは敬称略で
指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
ヴァイオリン:ライナー・キュッヒル
コンマス:木野さん
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 op.36
ウィーンフィルの元コンマス、N響のゲストコンマスのライナー・キュッヒルさん…
演奏とは関係ありませんが奥様は日本人で奥様が書いた「青い目のヴァイオリニストとの結婚」という本を読んだことがありました。
内容はちょっとあれですけどキュッヒルがどんな人なのかは分かりました。
一言でいうと「音楽馬鹿」ですね。
さらに音楽以外の事は何もできない(笑)
あまり書くと怒られるので興味のある方は読んでみて下さい。
コンチェルトの第2楽章はウィーンの香りがしました(笑)
しかし67歳のキュッヒル…
力強い第1楽章、心に語り掛けるような第2楽章、第3楽章の華やかさ、う~ん聴けて良かった!
アンコールはJ.S.バッハ:ヴァイオリンのための無伴奏ソナタ第2番 アンダンテ
これもしんみりと聴いていました。
チャイ4は好きなんですけど…
ここまで爆音になるとちょっと良さが半減します。
先週のラザレフで聴きたかったな~
ラザレフでチャイ4って聴いた事あったかな?
チャイ5は4~5年前に聴いた記憶があるのですが…
オケのアンコールはグリーグ:《ペールギュント》より”オーゼの死”
せっかくチャイ4で盛り上がったのに、このアンコール曲ならそのまま終わった方が良かった。
と思ったら最後の最後にチャイ4の最後の2分くらいを演奏という…
なんだかコバケンに操られているような感じ(笑)