
キャサリン・ジェンキンス with オーケストラ その2
昨日は出先で詳しく書けなかったので、もう一度書きます。
行ったのは9/20(木)、Bunkamuraオーチャードホールです。
キャサリン・ジェンキンスを知らない人もいるかと思いますが、英国のメゾソプラノ歌手でジャンルで言うと、クラシカル・クロスオーバーになります。
同じジャンルには、サラ・ブライトマン、ポール・ポッツなど…
日本で言えば、秋川雅史、本田美奈子、米良美一が該当します。
当初は今年の5月に来日予定でしたが、その日はあいにく都合が付かずに当初からファンだったのでとても残念な思いをしました。
が、来日が延期になり9/20の東京公演が決まりチェケットも購入出来ました。
ちなみに9/19は大阪公演が行われました。
日本ではこの2回だけです。
会場には小倉さんからの花も飾られていました。
キャサリン本人のFacebookには小倉さんとのツーショットもありましたが、見られる人は見て下さい。
これ… 公式プログラムなんですが…
デカイ、昔のLPレコードほどの大きさがあります。
とても鞄に入りきらないので、100円ショップで袋を買いました(笑)
また、英国でのプログラムのようで曲目は東京公演とは異なっています。
でも40頁くらいの厚いもので写真が沢山のっているので良い事にしましょう。
実際の東京公演のプログラムは
Carousel Waltz/カルーセル・ワルツ
Til There Was You/ティル・ゼア・ワズ・ユー
And This is My Beloved/私の恋人
Les Files de cadix/カディスの娘たち
Morricone Tribute/モリコーネ・トリビュート
Carmen Prelude/ビゼー歌劇≪カルメン≫より~プレリュード
Habanera (with opt.chorus)/ビゼー歌劇≪カルメン≫より~ハバネラ
Chanson Boheme/ビゼー歌劇≪カルメン≫より~シャンソン・ボエーム
Adagio/アダージョ
Ancora Non Sai/アンコーラ・ノン・サイ
(休憩)
Libertango Piazolla/リベルタンゴ ピアソラ
La Vie en Rose/ラ・ヴィ・アン・ローズ(ばら色の人生)
Hallelujah/ハレルヤ
Love Never Dies/ラヴ・ネヴァー・ダイズ
Legrand Tribute/ルグラン・トリビュート
Amazing Grace/アメイジング・グレース
The Godfather/ゴッドファーザー~愛のテーマ
I could have danced all night/一晩中踊れたら
(アンコール)
Time to Say Goodbye/タイム・トゥー・セイ・グッバイ
オーケストラはアンサンブル・オーケストラ東京でこの公演のために結成された約40名程度のオーケストラでした。
メンバーはちょっと分かりませんでした。
指揮者はたぶんANTHONY INGLIS
今までCDの歌声しか聴いた事がないのに(TVでは小倉さんが紹介して見た事がありますが)、生キャサリンの生歌を目の前で聴けるなんてとても幸せでした。
ドレスも昨日書いたように3回のお色直し?があって雰囲気の違うキャサリンを4人見れた感じです。
彼女は1曲歌い終わるたぼに、片足を後ろに引き、少ししゃがんでスカートをつまむという「お姫様」のお礼みたいな仕草を見せてくれました。
歌そのものは、新クラシカルの歌姫と言われている通り素晴らしいものでした。
しかし!!!
知ってる曲だからといって一緒に口ずさむのは迷惑だから止めて下さい。
何人かいましたね〜
口ずさまないまでも、鼻歌をうたったり…
今年「聖なる怪物たち」というテレビドラマで主題歌「アベ・マリア」を歌っていますが、今回は聴けませんでした。
今度はいつ来日してくれるかわかりませんが、次回もぜひ行きたいです。
昨年は来日してますが、被災地の支援だけでリサイタルはなかったような気がします。
Tシャツも買っちゃいました(笑)