
7月22日に聴きに行ったコンサートたち
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多分7月に入ってからだと思うのですが…
7/22日にフルートも入った室内楽を目黒でやりますよ~と聞いたんです。
えっ、全然そんな情報は知らなかったのでクローズのコンサートですかね~と言ったら…
主催者に確認してくれる事になり…
自分でも7/22日に行われる演奏会やコンサートを調べてみたら該当するものはありません。
しかし、東京ベートーヴェンカルテットの室内楽が新宿であるのを見つけました。
その後、目黒での室内楽は目黒区商工まつりのイベントで、もう申し込みも締め切られている事が分かりました。
でも大きな字では書けませんが、何とか潜り込める事になりました。
という事で14:00から東京ベートーヴェンカルテット、18:30からフルートと弦楽四重奏のコンサートを聴いてきました。
最初は東京ベートーヴェンカルテット
日本モーツァルト愛好会の例会でした。
一応会員でなくても予約して料金を払えば聴けることを確認してから行きました。
場所は新宿角筈区民ホール…新宿駅から新宿中央公園を抜けた場所にあります。
でも迷いました(笑)
プログラムは敬称略で
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第11番 変ホ長調 K.171
ハイドン:弦楽四重奏曲 第77番 ハ長調 op.76-3 HobⅢ-77 「皇帝」
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421
モーツァルト愛好会だけどハイドンが良かったな~(笑)
愛好会の例会だけあってか進行役の話が長いんです。
曲の解説とか宣伝とか東京ベートーヴェンカルテット・メンバーへのインタビューなどもあったり…
前後しますが目黒のコンサートを聴きに行ける事が決まった時に目黒でのメンバーを聞いたら…
その中に中川さんが含まれている事を知り…
でもその日は中川さんは他にも弦楽四重奏やるんですよと言ったら…
薫さんも知っていたようで、大変な事になっていますと笑っていました。
そんな事もあり早く例会を切り上げてくれないかな~と思っていました。
例会が終わって新宿駅行のバス停で中川さんに会ったのですが、その時はもうリハーサルまで20分しかなく…
目黒も行きますから頑張って下さいと声を掛けて私は歩いて新宿駅に向かいました(笑)
目黒はこれです。
プログラムは敬称略で
モーツァルト:フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K.285(本田、中川、江原、難波)
マスネ:タイスの瞑想曲(全員)
プライアー:口笛吹と犬(全員、薫さんはPicc.)
モンティ:チャルダッシュ(全員)
ピアソラ:タンゴの歴史 – 1900 – (江原、難波)
バッハ:管弦楽組曲 第2番(全員)
一応内緒で入れて貰うので、普通に申し込んで当選した人より前に入場するのは気が引けるので最後に入場しました。
でもその後にキャンセル待ちで並んでいた人たちもいましたけど…
いつもは前の方の下手側の席を選択する事が多いのですが、最後だったので前から3列目の上手側の席になりました。
でもこの席でラッキーでした。
ステージ上にはなにやらテーブルが置いてあって色々と並んでいます。
何かと思ったら色々な笛でした。
途中で薫さんと山田さんのコントが目の前で繰り広げられました。
オカリナを演奏する山田さん…
いきなりサンポーニャみたいな笛を渡され慌てる薫さん…
中々音が出なくて困っている薫さんも素敵でした(笑)
最後は薫さんと山田さんでオカリナのデュエット
「日本フィル・フルートと弦楽四重奏アンサンブルコンサート」という企画でしたが、メインは薫さんみたいでした。
全ての曲に参加したし。
あっ江原さんもか…
でも山田さんとのオカリナ・デュエットを入れると薫さんだけですね(笑)
しかし、一番大変だったのはやはり中川さんですね。
掛け持ちで目黒のリハには遅れざるを得ないというハードスケジュールをこなしました。
殆どの方は翌日から休みもなく夏休みコンサートに突入です。
お疲れ様でした。