
第683回 日フィル東京定期演奏会
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実際に聴きに行ったのは9/2日です。
もう随分昔のような気がします。
言い訳ではないですが、以前はほぼ毎日何かしらのblogを書いていたので、期間が空く事はあまり無かったのですが…
Facebookにちょっとした事を書くようになって、blogはあまり書かなくなりました。
そうすると忘れてしまうんです。
やっぱり言い訳ですね(笑)
プログラムは敬称略で
指揮者:山田和樹(正指揮者)
メゾソプラノ:清水華澄
コンマス:扇谷さん
柴田南雄:コンソート・オブ・オーケストラ
R.シュトラウス:4つの最後の歌
エルガー:交響曲 第1番 変イ長調 op.55
日フィルは6月に創立60周年を迎え、この日が2016-2017シーズンの最初の定期演奏会です。
昨シーズンまで首席指揮者を務めていたアレクサンドル・ラザレフ氏が柱冠指揮者兼芸術顧問になり、ピエタリ・インキネン氏が首席指揮者に就任します。
この日に振った正指揮者の山田和樹氏も2022年まで正指揮者の契約が延長されました。
非常に充実して楽しみな反面、Hr.の原川さんと首席奏者として素晴らしい演奏を何回も聴かせてくれていたOb.の杉原さんが1年間のドイツ留学があったり…
この日は杉原さんの留学前最後の定期演奏会になりました。
最初は柴田南雄…、生誕100年、没後20年だそうです。
ヤマカズ氏はこの後も柴田さん取り上げたプログラムを演奏予定です。
「そういう作品があるということは知っている。でも、それが知られていない。歴史になっていない。だからこそ、僕のなかに演奏しなくては、との使命感が生まれた、と言ってもいいでしょう。この作品を歴史にしてゆきたい」からだそうです。
この「コンソート・オブ・オーケストラ」は日フィルの創立指揮者である渡邉曉雄氏への謹呈書付きのスコアも保存されているようです。
最も初演は当時は都響を振っていたので、渡邉曉雄氏&都響だったそうですが…
現代音楽ですが無調性ではないので聴きやすかったです。
編成も100名近くの大編成で…色々な特殊奏法があったりと楽しめました。
R.シュトラウスの「4つの最後の歌」
以前にも書いた通り歌曲はあまり聴かないので、良くは分かりません(笑)
でも清水さんのビブラートの効いた声が良く通って心地良かった。
歌なしでも良いんじゃないのというような曲でした。
最後のエルガーは良かったですね~
このエルガー第1番の日本初演は日フィルだったそうです。
伊藤さんのクラリネット良かったな~
何か楽しみなシーズンになりそうです。
7月の定期では貸し切りのために入れなかったお店に薫さんとリベンジを計画していました(笑)
ちょっと前にツカサtrio(中務さん、難波さん、泉さん)のコンサートを新宿と大阪で聴きましたが、数日前に真由さんも定期に乗られているのを知り直前でしたがお誘いした所…
「リベンジ」+「ツカサさん抜きのツカサtrioお疲れさま会」になりました。(笑)
定かな記憶ではないですが2020年のオリンピックイヤーにまたツカサtrioをやるとか…
真由さんはそれ以前にも湘南鎌倉フィルの時などにお会いしてはいたのですが、こうやってお話をするのは初めてでした。
豪快で(何が豪快かは秘密です 笑)楽しい方でした。
私が食べたのは「シラスとオクラの冷製パスタ」
やはり暑い時は冷たいものが良いですね。