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玉川克チェロ・リサイタル

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このサイトは2018年11月1日以降は新しいURLに移行しています。
それ以降の更新はありません。
新サイトでの同一記事はこちらです。

実際に聴きに行ったのは4/20日です。
先週はあまり家に居なかったり、PCを触る時間がなかったのでこんなに遅くなってしまいました。

プログラムは敬称略で

Vc.:玉川克
Pf.:桑生美千佳

バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ 第1番 変ロ長調 作品45
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 作品119

玉川さんは栃木県出身のチェリストで年に3~4回宇都宮を中心に室内楽シリーズを開催しています。
今年で5年目だそうで今回はその13回目です。

宇都宮中心と書きましたが、普段は総文の事が多いのですが…
今年の宇都宮は2016年問題(笑)で宇都宮市文化会館が改修のため利用できないのでホール数が足りません。
今年は玉川さんの室内楽シリーズは3回予定されていますが総文は今回だけです。

この日は17:30位までホテル東日本宇都宮でのちょっとハードなイベントに出席していました。
それが終わって総文までぶらぶらと30分位歩いて…
3番目に入場しました。

という事でお気に入りの席を確保できました。
いつもの1階下手側のブロックで右側と後ろが通路になっている席です。
ここだと後ろも左右両方も気にしなくて良いので楽に鑑賞出来ます。
さらにピアノの鍵盤&指の動きなどが良く見える席です。

バッハは30分歩いて少し疲れ気味の体を労わってくれるような演奏でした。
特にサラバンドを聴いて心と体が落ち着きました。

メンデルスゾーンはVc.とPf.の掛け合いが面白く楽しめました。
でもこの曲ってピアニストが大変そう(笑)

プロコのチェロソナタって実は初めて聴く曲だったりします。
低音のVc.のソロから始まり、途中で面白い曲想の部分があったり大曲でした。
弱音も凄くきれいでした。

結構、この3曲で気力と体力を使い果たしたのでしょう(笑)
終わった後はちょっとしたトークがありアンコールへ…
(普段もあまりトークを沢山される方ではないのですが…)

アンコールはメンデルスゾーンの無言歌でした。

次回は10月に那須野が原ハーモニーホールでの昴21弦楽四重奏団です。

また4/29日は松が峰教会でこんなコンサートにも参加されます。

昨年は運よく聴きに行けたのですが、今年は予定が入っていて聴きに行けないのが残念です。