音楽

アンサンブル・リュネット 10周年記念ツアー 宇都宮公演

聴きに行ったのは10/29日で…
実際には「アンサンブル・リュネット 10周年記念ツアー 宇都宮公演 Fête de la FLUTE Tochigi2017 とちぎ笛祭」という長い名前のコンサートです。

このチラシを見て「何だか面白そう」と思って行きました。

プログラムは敬称略で

アンサンブル・リュネットのメンバー
森本英希、谷風佳孝、江戸聖一郎、小山真之輔の4名

特別出演
地元中学生の皆さん
栗田智水

J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ(地元中学生との共演)
R.ロジャース:私のお気に入り(地元中学生との共演)
モーツァルト:オペラ「フィガロの結婚」より「序曲」
三浦真理:想い出は銀の笛
P.エスカンデ:「4つの風」より第4曲「東風~春」
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」より「春」(ゲスト:栗田智水)

谷風佳孝:ダンシング・パズル
モーツァルト:超トルコ行進曲
森本英希:エリーゼがダメに
A.プライヤー:口笛吹きと犬
L.アンダーソン:トランペット吹きの休日
V.モンティ:チャルダッシュ
P.A.ジュナン:ベニスの謝肉祭

プログラムを見て(何か変な曲も含まれていますが)、「何だか面白そう」が「少し楽しそう」に変わりました。
しかし、開演前の館内放送がとても変で「本当は面白いのか?」に…

館内放送を一字一句覚えていませんが…
「携帯は電源を切るかマナーモードに」というのは普通ですが、その後に色々と続きます。

「本日は就学前の子供さんも聴きに来ています。
子供さんにはマナーモードが付いていないので声が出たり、バイブ機能によって歩き回る事があります。
その際はおやつなどを与えて、電源が切れてお休みになるまで暖かく見守って下さい」…

さらに「本日のコンサートは演奏以外にも笑いに重点を置いています。
ここは笑って欲しいという場面で笑いが少ないと演奏者のモチベーションも下がりますので、
笑っても良いのか?という場面でも、どんどん笑って下さい。
なお、笑いがご期待に沿えなくても返金には応じられません」などと続きました。

変でしょ、これを淡々と読み上げる人も凄いですよね。

11/14日 追記
何と、館内放送を担当したのは栗田さんだそうです。
尊敬(笑)

そんなこんなでコンサートが始まります。

前半の四季までは普通のコンサートでした。
初めて生でバス・フルートの演奏を聴いたかも…

最初の2曲は地元中学生が5名、四季では栗田さんが参加しました。

アンサンブル・リュネットの「リュネット」ってメガネという意味だそうです。
メンバーは全員メガネをかけています。
この日はスタッフやゲストの栗田さんまでメガネをかけて登場しました。

目が良くても悪くてもメガネは必須らしいです(笑)

さて、問題の後半ですが…
どこからか「ボレロ」が聴こえてきました。
メンバーの4人が客席の後ろから演奏しながら歩いて来ます。
曲はボレロから始まって、ドヴォルジャークやブラームス、ビゼーなどのダンス曲に変わっていきました。
ダンシング・パズルという谷風さんの作品でした。

超トルコ行進曲は全然トルコっぽくないので谷風さんと森本さんがアレンジしたというとても変わったトルコ行進曲でした。

本領発揮はここからです。

次の「エリーゼがダメに」泣きました(笑い過ぎて)
ホイッスル、スライド・ホイッスル?、吹き戻し、ジェット風船、ブーブークッションなどでの演奏です。
でも何となく「エリーゼのために」に聴こえるのが不思議です。

本当にこの人たちアホです。でも好きです(笑)

「口笛吹きと犬」…森本さんが中心となってリコーダーでの演奏です。
「トランペット吹きの休日」…谷風さんは鍵盤ハーモニカが得意だそうで3本で演奏するトランペットを1台の鍵盤ハーモニカで演奏しました。
何でも谷風さんは鍵盤ハーモニカは管楽器であると主張して管楽器のコンクールで審査員特別賞を貰ったとか…

リコーダーと鍵盤ハーモニカのどっちが凄いのかという事で「チャルダッシュ」で対決しました(笑)

最後の曲は「ベニスの謝肉祭」。
この数曲は全然フルートを使っていないので最後はちゃんとという前置きでしたが…
フルートは使いましたがちゃんとはしていません。
1本のフルートを2人で演奏したり、3人で演奏したり…
でも、ちゃんと曲にはなっていました。

アンコールは2曲ですが…

最初は「カルメン前奏曲」。
森本さんがシンバルとピッコロを同時に演奏するとかで…
足にシンバルを足が閉じたら鳴るように縛り付けました。
猿のシンバルのおもちゃの足バージョンみたいです(笑)

最後は彼らのテーマ曲だそうで森本さん作詞作曲で「眼鏡の歌」ん?作詞…
谷風さんが歌いました。
それが上手いんです。プロフィールを見たら大学ではフルートをやってウィーンで声楽を学んだそうです。

色々書きましたが、実際に見ないと彼らの面白さは伝わらないですよね~
是非機会があれば一度聴きに行ってください。(見に行ってくださいかな)

MCを努めたのが江戸さんですが、彼はあのパトリック・ガロワ氏に師事していました。
ガロワがこんな彼を見たら何を言うのか聞いて見たい(笑)

でも普段は普通に演奏活動などをしているんだと思います。
多分ね…

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