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音楽

渚智佳 ピアノ・リサイタル

音楽

プログラムは

ドビュッシー:アラベスク 第1番
ドビュッシー:前奏曲 第1集より
(アナカプリの丘、亜麻色の髪の乙女、沈める寺)
リスト:泉のほとりで
ドビュッシー:映像 第1集
(水に映る影、ラモーを讃えて、運動)
ラヴェル:「鏡」より
(洋上の小舟、道化師の朝の歌)

ショパン:エチュード 変イ長調 op.25-1 エオリアン・ハープ
ドビュッシー:12のエチュードより
(オクターヴのための、組み合わされたアルペッジョのための)
ショパン:舟歌 嬰へ長調 op.60
ドビュッシー:喜びの島

那須野が原ハーモニーホールの大ホールは何回か来ていますが、小ホールは初めてです。

丸いドーム状の建物ですが、中はこんな感じでした。
6列目でしたが、前の席との段差がかなりあり、見やすかったです。

渚さんは、今年8月のムジカ・ヴィッツサマーコンサートに出演されていた時に初めて聴きました。
その時はカルクブレンナー:グランド・クインテッドなど早いパッセージが多い曲で何となく大自然を彷彿させるような演奏でした。

さて那須野が原ハーモニーホールですが、ここ2回ほどピアノのトラブルが続いています。
小山実稚恵の時は調律が上手くいかなかったし、ルイサダではピアノの弦が切れました。

今日はどうなる?
大ホールと小ホールではピアノも違うよな〜と思っていましたが、どうやら同じピアノのようでした。
でも今日は何事も起きずに終了…

前半はリスト、ドビュッシー、ラヴェルの水をテーマにした曲を並べて演奏し、後半はショパンとドビュッシーとの弾き比べでした。

映像 第1集(特に運動)が特に良い演奏でした。

夏に聴いた時よりも力強い演奏が聴けました。
最も、夏はソロではなかったからですけどね〜

曲の説明などトークを挟みながらの楽しい演奏会でした。

アンコールは

ショパン:幻想即興曲
ドビュッシー:月の光

ホールは電飾が綺麗でした。
ここは、大ホール・小ホールに向かう通路前

交流ホール沿い

カフェ前

最後はホールの入り口近くです。