
下丸子クラシック・カフェ
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実際に聴きに行ったのは3/21日です。
プログラムは敬称略で
マスター:山田武彦(ピアノ)
常連客:松本志のぶ(ご案内)
ゲスト:難波薫(フルート)
ビゼー:アルルの女よりメヌエット
チャイコフスキー:メロディ
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
タファネル:魔弾の射手による幻想曲
ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク(ピアノ・ソロ)
林光:ファンタジア
ゴーベール:ファンタジー
ボルヌ:カルメンファンタジー
最初にマスターが登場し、常連客の松本さんが入って来ました。
ちょっとした雑談後…
ゲストの薫さんが登場です。
「えっ」と思いました。
今まではわりと地味なドレスが多い薫さんですが、深紅のドレスでの登場です。
ちょっと、ドキドキ(笑)
クラシック・カフェは松本さんが聞き手になって、ゲストへのインタビュー形式のトークを交えての演奏になります。
普段のリサイタルなどでのトークでは、少しゆるめのトークをする薫さんですがここでは少し緊張していたのか、お茶目さが足りませんでした(笑)
この日の席は、1月の黒い薔薇歌劇団と同じで最前列!
客席とステージでは段差がある上に、長身の薫さん。
見上げるような感じ(笑)
後で聞いたら、6センチのヒールを履いていたようで、180センチ超えですよ。
それも深紅のドレスですよ!
良かった(笑)
トーク内容は大体は知っている事でしたが…
高校の時にアンサンブルの単位は合唱でとったとか…
黒い薔薇歌劇団の魔笛出演が決まったときに、「いよいよオペラで歌手のデビューですね」と言ったら、「私は歌えないですよ」と言っていたのに…
高校では合唱をやっているんじゃないですか。
薫さんの嘘つき(笑)
松本さんはフルートに興味があるそうで、薫さんに別のフルートを借りて組み立てから音だしまで指導を受けていました。
しかし、なかなか音が出ません…
まぁ、仕方が無いことですが、笑わせて頂きました!
演奏は最前列と言う事もあり、堪能出来ました。
ただ、ピアノが少し前に出すぎじゃないのという部分もありましたが…
最後のカルメンファンタジー… やはり良いな~
薫さんの生音でこの曲を聴くのはは3回目だと思いますが、もっと聴きたいな~
アンコールは
ポンセ:エストレリータ、コルサルフ:熊ん蜂の飛行の2曲でした。
クラシック・カフェという事だけあって、入場時にドリンク券とお菓子を頂きました。
休憩時間にコーヒーを飲みながらお菓子を食べる…
本当のカフェみたい。
その下丸子クラシック・カフェは今回でしばらく休店のようです。
先週は現在N響の福川伸陽さんでした。
行きたかったのですが、予定が合わずに断念しましたが…
松本さんが言うには、のぶさんは当初はトランペットが吹きたくてジャンケンで負けてホルンになったとか…
日フィルの村中美菜さんも、サックスを吹きたかったのにジャンケンで負けてホルンになったので、ホルン奏者はジャンケンに弱いという事でしょうか(笑)
終演後、待っていたら薫さんに楽屋に呼ばれました。
その際にスタッフの方から「写真撮影はご遠慮下さい」と言われ、残念ながら深紅のドレス姿の写真はありません。
楽屋に行ったらこっそりと撮影しようと思っていたのですが、スタッフの方が楽屋の入り口でしっかりと監視していたので諦めました。
出演者が全然知らない人が楽屋に行くわけではないので、厳し過ぎる気がしますが今の時代では仕方がないんでしょうね。
薫さんご本人は写真撮っても良かったのにと言っていましたが、また今度着ますという事なのでそのときまでお預けと言うことで…
見られなかった人は残念ですが、とても素敵でした!