
第659回 日フィル東京定期演奏会
実際に聴きに行ったのは4/25日です。
昨日のblogにも書きましたが、先週末は色々ありましたので詳細のアップが遅くなりました。
プログラムは
指揮者:山田和樹(正指揮者)
コンマス:高木和弘(ゲスト)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《火の鳥》全曲版
ニールセン:交響曲第4番《不滅》
ゲストコンマスの高木さんは東響や山響のコンマスなどをやられていた方です。
東京定期は金曜日・土曜日の2日間行われます。
土曜日は毎回プレトークが行われるのですが、金曜日は基本的にありません。
しかし、定期以外でもヤマカズの場合は彼自身がプレトークを行っているので早目に会場入りしました。
やはり金曜日も彼自身によるプレトークがありました。
でも、これってあまり知っている人が少ないのか聴いている人はそれほど多くなかったようです。
まぁ、彼のプレトークはかなり宣伝の部分もあるので聞かなかったひともいるのかも…
「火の鳥」は良く演奏される1919年版ではなくて全曲版…
オケの編成も4管構成と規模が大きくバンダも3か所に配置されていました。
私の定期席はLCブロックですが、ここは滅多にバンダが配置される事はありませんが、Trp.と鉄板(笑)が…
演奏時間も約45分と長く、途中でちょっと中だるみの部分もありました…
ヤマカズは1919年版は自分自身で理解できないので、全曲版にしたと言っていましたが、どちらかというと1919年版でも演奏が引き締まって良かったかも。
「不滅」は良かったです!
ダブル・ティンパニ… 格好良かった。
最初は演奏時間やオケの編成などから、演奏順を逆にした方が良かったかもと思っていましたが…
不滅の出来が素晴らしかったので、これで良かったですね。
会場には三浦パパではなく、三浦文章君が聴きにきていました。
見つけたのが休憩後だったし、終演後は楽屋に行ってしまったので話はできませんでした。
彼は今年の日フィル九州公演にも同行していたし、来シーズンも横浜定期にソリストとして登場します。
でも、今まで彼の姿を会場で見たことはなかったので、ヤマカズ繋がりか、高木さん繋がりか、退団した江口さんの代わりにアシスタント・コンサートマスターに就任し初登場だった千葉清加さん繋がりなのでしょう…