
第80回 日フィルさいたま定期演奏会
実際に聴きに行ったのは11/8日です。
プログラムは
指揮者:浮ヶ谷孝夫
ヴァイオリン:シン・ヒョンス
コンマス:木野さん
ウェーバー:オペラ「オイリアンテ」序曲 作品81
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 「田園」 作品68
前半は「格好良い」、後半は「癒し」という感じでした。
前半のシン・ヒョンスですが格好良かったです。
美人であんな華奢なのに、力強いダイナミックな演奏でした。
弓の抜き方も格好良く見惚れました(笑)
アンコールは、あれっ、どっかで聴いた曲…
ショパンのノクターン第20番でした。
後半は盛り上げましたが、繊細な演奏も聴かせてもらえました。
田園はちょうど1ヶ月ほど前に札幌のkitaraホールで、エリシュカ&札響で聴きましたが、このときは安定重視という感じの演奏でしたが、梅宮辰夫じゃなくて浮ヶ谷さんは非常に表情豊かな田園を届けてくれました。
ベートーヴェンの交響曲って続けて聴くと結構あきますが、たまに良い演奏で聴くと心が洗われる気がします。
オケのアンコールはシューベルト:ロザムンデ間奏曲 第3番でした。
最初はどうかと思いましたが、良い選曲の演奏会でした。
しかし、埼玉県人(違う人もいるでしょうが…)は何で待てないんでしょう…
奏者がまだ楽器をかまえているのに拍手したり…
がさごそちょっと煩いです。
今の席も来年1月の第81回で終わりで、3月の第82回からは違う席になります。
環境が良いといいな~