
佐渡裕&兵庫芸術文化センター管弦楽団 SPECIAL CONCERT 2013
実際に聴きに行ったのは10/28日です。
何回も書きますが、18:30開演は辛いです。
当日もギリギリでした。お腹すいているし…
休憩時間にホール内で肉まんを食べました。
でも、何でホールで肉まんを売っているんだろう(笑)
PACのSPECIAL CONCERTは10/25日から11/2日まで北は岩手から南は高知まで8箇所で開催され、宇都宮は3回目でした。
プログラムは
指揮者:佐渡 裕
アコーディオン:御喜美江(Miki Mie)
コンマス:豊嶋さん
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲
ピアソラ:バンドネオン協奏曲
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 op.98
まず最初に佐渡さんが登場…
10分くらいかけてPACを作ったいきさつ等を熱く語りました。
演奏が始まって、タンホイザーで金管の音程がちょっと…
これでブラームスは大丈夫?という感じを受けましたが、ブラームスは見事に復調し良い演奏でした。
ピアソラのバンドネオン協奏曲…
実際にはバンドネオンではなくアコーディオンでの演奏でしたが、アコーディオンのエネルギッシュな演奏に痺れました。
いやー、アコーディオンって凄い。
エネルギッシュな演奏も哀愁のある演奏も自由自在という感じです。
アンコールでは、アンドレ・アスティエの「ミス・カーティング」
初めて聴く曲でしたが、何か凄かった…
アコーディオン恐るべしです(笑)
ブラームスは先ほど書いたように金管に不安があり、特にホルンは大丈夫なのか?と思って聴いていましたが、安定した演奏でした。
フルートの音色もきれいだったし…
オケのアンコールはJ.シュトラウスのポルカ・シュネル「ハンガリー万歳」
若い力が爆発したような演奏でした。