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音楽

オペラ椿姫 at 栃木県総合文化センター

音楽

人生初のオペラ体験です。

総監督:萩野久一 公演監督:沼尾弘一 製作総括:石野健二
指揮:佐藤和男 演出・美術:宮本哲朗

キャスト

ヴィオレッタ・ヴァレリィ:菊川敦子
アルフレード・ジェルモン:菊川祐一
ジョルジョ・ジェルモン:石野健二
フローラ・ベルヴォア:萩野桃子
アントニーナ:上野浩美
ドゥフォール男爵:荒井弘高
ガストン子爵:岩瀬進
ドビニー侯爵:北條真俊
医師グランヴィル:村山哲也
ジュゼッペ:丸山和明
その他

オーケストラ;栃木県交響楽団

何故か「協力」として長男の出身高校が… 何を協力したのでしょう?

栃響の方に教えて頂き、給仕役で出演していたそうです。

最初に書きましたがオペラは初めてなので、どの辺りの席が良いのか分かりません。
でも、ピット内が見渡せる場所と思い2階前方やや左側にしました。

こんな感じの場所です。
知り合いの栃響メンバーの方もバッチリ見える席でした。

感想としては、疲れたけど想像していた以上に楽しかったです。
多分、10分程度の休憩を3回はさんで約3時間の公演だったからでしょうか…
これが4〜5時間の公演だったら、初心者には駄目だったかも。

何か疲れたかというと字幕を読む事…
あんまりじっくりと読むと舞台が観れなくなってしまいますし…

それも、字幕が舞台の左右2カ所に小さめのがあるだけ…
ピットの壁に字幕を出してくれたら視線の移動も少ないので楽だったかも…

例えばベートーヴェン「第九」とか、マーラー「復活」などは字幕が無くても意味は理解しているし、もし普通の演奏会で字幕なしの曲があっても目的は管弦楽を聴きに行く事だから問題にはなりません。

でも、オペラは肝心な台詞が分からないと全然面白くないですからね〜

音楽そのものは断片的には聴いた事がありますが、実際にオペラの中で聴いてみると「こんな場面で使われているんだ〜」と興味を持って聴けました。

キャストって良く分からないのですが、最初に書いてある方から重要な役なんでしょうね〜
でも、 ジョルジョ・ジェルモンが堂々としていて声も良く通って一番良かった気がします。

しかし、体を壊して死にかけている人が、あんな大声で歌わなくても良いのに(笑)

今までオペラは長いというイメージで食わず嫌いな部分もあったのかと思いますが、たまには良いかなと思うようになりました。
また挑戦したいと思います。

それにしてもピット内の栃響の皆さん、多分相当暑かったかと思いますがお疲れさまでした。