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音楽

東京交響楽団 那須野が原特別演奏会 vol.5

音楽

那須野が原ハーモニーホールでの東響の演奏会に行って来ました。
約3週間ぶりの生音… 堪能して来ました。

プログラムは

指揮者:飯森範親
ヴィオラ:青木篤子 ※
ピアノ:須藤梨菜 ※※
コンマス:グレブ・ニキティン氏

武満徹:ア・ストリング・アラウンド・オータム ※
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 ※※
モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」

まずはタケミツサウンド…
ヴィオラとオーケストラのための曲で「ドビュッシーとメシアンを生んだフランスの人々のために捧げる」曲…
生で聴くのは初めてでした。

オケの美しいアンサンブルの中を東響首席ヴィオラ奏者でもある青木篤子さんの超絶的な独奏ヴィオラが憎いくらいに響き渡ります。
暑さを吹き飛ばして、爽やかな秋の景色の中にいるように感じました。

聴いているうちに涼しくなり、シャツを着込んだくらいです…
ホールが少し涼しかったんですけど(笑)

須藤梨菜さんは、以前にモーツァルトとショパンの協奏曲を聴いた事があります。
CDにはラフマニノフなども含まれているので、ロシア物を聴いてみたいところでした。

1週間ほど前まで風邪をひかれていたので、ちょっと心配していましたが、そんな心配を吹き飛ばすような素晴らしい演奏でした。
いつもの好みの席なので演奏時の表情はあまり見えませんが、鍵盤はばっちりと見える席…

今日は赤いドレスで登場。
団員さん達の上着が白なので、この時期のせいか日の丸みたいでした(笑)

演奏はダイナミックな演奏で良かったです。
個人的に好きな終楽章の出だしの部分… 音が飛び跳ねるような演奏で思わず踊り出したくなりました(笑)

須藤さんのチャイコンは、来年3月に読響との共演が予定されているのでもう一度聴けます。

モーツァルトはたまに聴くと良いですよね〜(笑)

前回の東響特別演奏会はゲネプロから聴けましたが、今回はありませんでした。

那須野が原ハーモニーホールの周りはあまり食事を出来る場所がありません。
今日は17:00開演という中途半端な時刻が幸いして食事は帰宅してからとったので良かったのですが…

今日ホールに行ってみると、こんなスペースが出来ていました。
でも、カフェみたいで食べる物はケーキ程度みたいです。

さらに、本日は飲み物のみという事でした。

終演後、駐車場からのホールです。
今日は「与一まつり」や「那須野花火大会」が開催されていて道が混んでいるかと思いましたが渋滞に巻き込まれる事はありませんでした。

それ以前に久しぶりに行ったので、道を間違えて1時間もかかりました(笑)
自宅からは約45キロなんですけどね〜