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音楽

9月の後半に聴きに行った演奏会の詳細

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あ~、書くのをすっかり忘れていました。

まずは9/22日は第103回 日フィルさいたま定期演奏会

プログラムは敬称略で

指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
ヴァイオリン:千住真理子
コンミス:千葉さん

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ドヴォルジャーク:スラブ舞曲 第1集 op.46 第1番 ハ長調
ドヴォルジャーク:スラブ舞曲 第2集 op.72 第2番 ホ短調
スメタナ:交響詩「我が祖国」よりモルダウ
チャイコフスキー:祝典序曲「1812年」変ホ長調 op.49

メンコンは良かったです。
ドヴォルジャーク以降は何だかな~
演奏そのものというよりもコバケンの余計な演出がちょっと嫌でした。
演奏前に数か所解説入りで演奏をさせたりして…
GPを聴いているみたい。

アンコールのユーモレスクに至っては物語を作ったり…
そもそもコバケンは苦手な指揮者ですが余計に苦手になったかも

9/23日は栃響の特別演奏会

プログラムは敬称略で

指揮者:荻町修
メゾ・ソプラノ:山下裕賀

ビゼー:歌劇「カルメン」より 前奏曲、ハバネラ、デギデイーリャ、間奏曲、シャンソン・ボエーム、アラゴネーズ
ドニゼッティ:歌劇「ラ・ファヴァリータ」より ああ私のフェルナンド
ドヴォルジャーク:交響曲 第8番 ト長調 op.88

出遅れて1階のほぼ最後列の席でしたが、良く届く声でした。
赤いドレスで情熱的に歌い上げていました。

アンコールにはアカペラで武満の「小さな空」… これも良かったです。

ドヴォ8も大きな事故もなく、とても引き締まった演奏でした。
今まで聴いた栃響の演奏の中でも上位に入る演奏だったと思います。

オケのアンコールはビゼー「アルルの女」よりメヌエット
Fl.の人がかわいそうでした(笑)