
第35回 宇都宮第九合唱団演奏会
このサイトは2018年11月1日以降は新しいURLに移行しています。
それ以降の更新はありません。
新サイトでの同一記事はこちらです。
実際に聴きに行ったのは12/23日です。
プログラムは敬称略で
指揮者:現田茂夫
ソプラノ:日比野幸
メゾ・ソプラノ:金子美香
テノール:樋口達哉
バリトン:成田博之
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
コンマス:木野さん
合唱:宇都宮第九合唱団
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ序曲」
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付」
この宇都宮第九は今までは宇都宮市文化会館で行われていました。
現在、文化会館は改修工事中なので今回と少なくとも来年は栃木県総合文化センター(総文)で開催されます。
総文は文化会館に比べて宇都宮駅には近いのですが、一般向けの駐車場がないので車だと中々大変です。
私は歩いて行きますが(笑)
日フィルのメンバーもいつもと勝手が違うので戸惑っていたかも…
そんな事もあって、時々私のblogにも登場するフルーティストの難波薫さんとGP(ゲネプロ)後にプチデート(笑)を楽しんできました。
本番までの時間が1時間半なので目標を2つに決めました。
GP後に総文で待ち合わせて宇都宮駅へ…
まずは駅前にある「餃子の女神像」とのツーショットです。
薫さんは以前『女神との出逢い』というリサイタルもやっていたので、餃子とフルーティストの女神が並んだ事になります。
いつお会いしても小顔でモデルさんみたいですよね~
まぁアルバイト(笑)でモデル的な事もやられていますが…
次に向かったのが駅ビル「パセオ」にある「青源」というお店です。
青源は寛永2年(1625年)創業の味噌の製造会社です。
いつからかは忘れましたが餃子も作るようになりました。
写真の左側の餃子は普通の焼餃子ですが、みそだれで頂きます。
店内には普通のたれもあるので、そちらでも食べられますが…
そして、こちらが「ネギ味噌焼餃子」
そもそも味噌味がついているので、たれなしで頂きます。
普通の焼餃子とみそだれはお土産に買って帰れますが、この「ネギ味噌焼餃子」を食べられるのはお店の中だけです。
以前は総文の近くにある青源本店でも餃子が食べられる時期もあったと思いますが、今はここのパセオ店だけでしか食べられません。
そして味噌が専門なので味噌汁ですね。
美味しいです。
待たずに入れてラッキーでした。
宇都宮の餃子と言えば「みんみん」とか「正嗣」などが有名で店舗も沢山あるので皆そっちに行ってしまいますが、こちらもお勧めですので試して下さい。
お店は少し分かりにくい場所にありますが、駅ビルの中なので何とかなると思います(笑)
総文に戻ったのが結構ギリギリでした。
席に向かうと… もう何方かが座っています。
え~、そこは私の席なのにと思ったら私が間違っていました(笑)
1階のサイド席を確保したつもりがセンターの下手通路側の席でした。
それも前から5列目…
ここだとオケ全体が見渡せないので少し残念でした。
この日は前プロと第九の間に休憩はありませんでした。
前プロが終わって…
合唱団の登場かとおもったら、合唱団なしで演奏が始まりました。
結局、合唱団とソリストの入場は合唱が始まる第4楽章まで引っ張りました。
ここで演奏を中断?
ソリストは良いと思うんですが、何で合唱団は最初から待機していなかったんだろう?
普通は第3楽章と第4楽章は続けて演奏されるので、入場させるなら第3楽章が始まる前ですけどね~
その後、見ていたら合唱団は常時立ちっぱなし…
想像でしかありませんが、奥行きが狭く最初から合唱団が入ると座っている余裕がなく最後まで引っ張ったのかも…
真実は闇に包まれて分かりませんが…
最後に現田さんと木野さんのアイコンタクトミスでしょうか…
木野さんが客席に向かってお辞儀をしかけたと思ったら、現田さんやソリスト達が再登場。
合唱団の方から花束が贈られて本当の終演になりました。
現田さんは貰った花束をVc.の辻本さんに渡していましたが、どんな関係なんでしょう(笑)
来年の宇都宮第九は三ツ橋さんで12/3日です。