
第88回 日フィルさいたま定期演奏会
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実際に聴きに行ったのは、3/27日です。
最近はblogを書く時間があまりなくて、1週間近くもたってしまいました。
この頃の流れで「ツムツム」のやり過ぎで時間がないんだろうという声が聞こえて来そうですが…(笑)
そんな事はありません。
やはり期末なので雑用が増えるんですね。
(「ツムツム」も雑用の一つではありますが…)
プロゴラムは敬称略で
指揮者:梅田俊明
ヴァイオリン:川井郁子
コンマス:扇谷さん
梅田さんは好きな指揮者の一人ですが、たぶん4年ぶりかと思います。
その時は都響のシベリウス・プログラムでした。
アンダーソン:舞踏会の美女
ピアソラ:リベルタンゴ
川井郁子:誕生~リボーン
川井郁子:ミスティ・フォレスト
川井郁子:ホワイト・レジェンド~「白鳥の湖」より
川井郁子:恋のアランフェス~レッド・ヴァイオリン~
モンティ:チャルダッシュ
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」より
さいたま定期は3月から翌年の1月まで奇数月の6回が1シーズンになっています。
という事で、今回からは新しい席になりました。
チケットは埼玉県民とかソニックシティ会員向けには先行発売されるので、私が購入した時点では好きな通路側は空いていませんでした。
それでも、一般発売開始日に購入したんですけどね~
1階の後方(今までよりは前ですが)、の通路から2つ目の席です。
中央からやや下手側なので、今度の席はソリストがピアノの場合はギリギリ鍵盤も見えそうな場所です。
最初はオケだけで、舞踏会の美女が演奏されました。
その後川井さんが登場。
何と言ったら良いんでしょう?
青系で花をあしらったハワイなどで着て歩いていてもおかしくないようなドレスでした。
基本は彼女のオリジナル曲の演奏です。
色々なジャンルを超えて作曲活動や演奏活動を行っている川井さんなので、純クラシックの演奏会では聴けないような音楽が聴けました。
それなりのパフォーマンスもあったし…
でも、逆に川井さんの純クラシックとしての曲を生で聴いてみたいな~とも思いました。
最後の「白鳥の湖」では、オット氏のTp.が良かったですね~
そういえば、ゲネプロ上がりでしょうか…
ソニックシティに向かう途中でオット氏と彼女のWさんにばったりと会いました。
いつも彼は「元気ですか」と話しかけてきます。
本当の名前はアントニオ・オットかもしれません(笑)
最近はこのお二人に良く出会います。
さいたま定期の時も、昨年から数えて3回目くらいだし…
東京定期のときは、終演後にたまにサントリーホールの前にあるアークヒルズ内のお茶漬け屋さんに行くのですが、このお茶漬け屋さんでも会ったことがあります。
終演後、ホールの出口で友人と待ち合わせて行ったのですが…
その時にはもうオット達は食べ始めていて、ご飯の御代わりをするような勢いでした。
どんだけ早く楽屋を出たんだろう(笑)
オケのアンコールは、「白鳥の湖」の「パ・ドゥ・ドゥ」よりコーダでした。