
第647回 日フィル東京定期演奏会
実際に聴きに行ったのは1/25日です。
プログラムは
指揮者:アレクサンドル・ラザレフ(首席指揮者)
ピアノ:ハオチェン・チャン
コンマス:木野さん
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op18
ラフマニノフ:交響曲 第3番 イ短調 op.44
ハオチェン・チャンは一度は聴いてみたいと思っていたピアニストでした。
日本では辻井伸行がフィーバーしましたが、その時のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで同時優勝したピアニストです。
私は辻井氏より彼の方をかっていました。
力強く大胆な演奏でした。
躍動感もあり音切れも良い演奏でした。
普段コンチェルトの時は、自分で振り終わらない前にソリストに拍手をしてしまうラザレフも今日はちゃんと最後まで振っていました(笑)
アンコールで聞こえて来たのが、彩雲追月…
中国で80年前くらいに作られた美しい曲です。
ラフマニノフと対照的で、アンコールもとても良かったのですが…
残念な事にラン・ランを思い出してしまいました。
私がこの曲を最初に聴いたのがラン・ランだったのです。
本当なら本日(1/26)はサントリーホールでラン・ランを聴いていたんですけどね〜
早い体調の回復を祈って、次の来日に期待しましょう。
交響曲3番ですが、生で聴いた記憶が無いのでもしかしたら初めてかも…
スケールの大きい、とても楽しい曲でした。
終演後は「お茶漬け膳 八十八楽 赤坂アークヒルズ店」で反省会…
私が食べたのは右下の一口お茶漬けと冷奴…
他のお二人はガッツリと食べていました(笑)