
第23回 きゅりあんスプリング・コンサート
を聴きに行ってきました。
このホールは初めてでした。
大井町の駅前にあり、宇都宮からだと各駅停車宇都宮線で上野乗り換えで大井町まで… 約2時間30分かかりました。
快速湘南新宿ラインならみなとみらいまで行ける時間です。
ホールはこのビルの8階にあります。
ホールはこんな感じ…
ちなみにこれは「きゅりあん」ではなく「きゅうり」。
家に帰ったらありました… 嫁が対抗したのでしょうか(笑)
プログラムは
指揮者:アレクサンドル・ラザレフ(首席指揮者)
ピアノ:阿部まりあ
コンマス:木野さん
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op23
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 op64
Pコンですが、ピアニストが阿部まりあさん…
初めて聴く方でした。
緊張していたせいかちょっと演奏に突っかかりが感じられました。
でも名前が「アベ・マリア」って何かかわいそう…
このホールですが、ホールの特性なのか席が前の方だったせいか楽器の生音が良く聴こえました。
逆にいうと響かない…
でも、中途半端に響くホールより楽器そのものが出す音を聴けるので良い感じでした。
チャイ5は私の好きな曲の一つです。
ラザレフ・マジック(笑)が炸裂でした。
凄い演奏を引き出していました。
ほぼ生音で、金管のパワーあふれる演奏…
こんなのあり? というようなコンバスの演奏…
いや〜 凄かった。
アンコールは白鳥の湖から「4羽の白鳥の踊り」
ラザレフのコミカルな指揮… 笑いました。
何かミスター・ビーンの動きを思い出しました(笑)
ちょっと遠かったけど、聴きに行って良かった。
この後、ラザレフと日フィルは九州公演です。