
第10回 読響 オペラシティ・マチネシリーズ
実際に聴きに行ったのは昨日です。
地方都市在住の宿命で14:00開演のマチネなのに10:00ちょっと前に家を出ました。
電車が遅れる可能性もあるので、1時間前に着くように出ないとね〜
特に昨日は雪だったし。
2時間の演奏会を楽しんで帰宅したのが19:30頃…
夕ご飯を食べて気がついたらうとうと寝ていました。
22時頃にちょっと起きたんですけど、次に気がついたのは今朝の10:00。
何と12時間も寝ていた事になります(笑)
昨日更新できなかった理由はここまでとして…
プログラムは
指揮者:オスモ・ヴァンスカ
チューバ:次田心平
コンマス:藤原氏
シベリウス:森の精 作品15
アホ:チューバ協奏曲(日本初演)
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
今日の席ですが心平さんからチューバ協奏曲をやると聞いて、すぐにチケットを取ったんですが…
いくら歩きながら演奏をする心平さんでも、協奏曲はたぶん座って演奏するんだろうな〜と思い…(笑)
普通ソリストは客席から見て指揮者の左側ですけど、チューバの場合は楽器の構造上右側で指揮者の方向を向いて座ると予想し席を取りました。
予想がばっちりと当たり、心平さんの斜め左上から演奏が良く見える位置…
シベリウスは、交響曲2番とか5番とか7番が有名ですが、それ以外にも素晴らしい曲を沢山作っています。
この曲もそんな中の一曲ですが、比較的最近に楽譜が再現され演奏されるようになった曲です。
初の録音は今日の指揮者であるヴァンスカでした。
フィンランディアを思わせるようなシベリウスっぽい曲でした。
15日に聴いたグリーグの変わりに森の精を演奏してたら、15日の交響曲2番がもっと良かったと思うんですけど…
チューバ協奏曲…
心平さんのソロ良かったです。
楽器も良く鳴っていました。
悲愴は、最初ちょっと不安定な部分もありましたが良い演奏だったと思います。
でも、チャイコには聴こえなかったかな〜
ちょっとクリアーな悲愴という感じ…
この演奏じゃ泣けないな〜 と思ったり…
読響とヴァンスカは今月3回聴いて来ましたが、段々息が合って来たように感じます。
非常に聴き易く楽しめましたが、来シーズンは予定がないそうです。
ちょっと残念ですね…