
第33回 宇都宮第九演奏会
宇都宮第九演奏会は、今まで12月上旬が多かったのですが…
今年は日フィルの東京定期演奏会が12月の最初の週だったせいか、こんな時期になりました。
まぁ、この方が良いんですけどね~
予定では、今年最後の演奏会です。
プログラムですが
指揮者:高関健
ソプラノ:森麻季
メゾ・ソプラノ:金子美香
テノール:錦織健
バリトン:福島明也
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
コンマス:木野さん
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
さて、今日の第九は先週と同じ対向配置でした。
何か、日フィルの第九で対向配置って私は初めてな気がします。
日フィルそのものは対向配置の時もありますが…
例えば今年5月のエロイカや2年くらい前のブラームスなんかで対向配置でした。
あっ、両方ともマエストロは高関さんだ!
合唱団は最初から整列していました。
ソリストはと言うと…
第3楽章になっても登場しません。
楽章の途中で登場かと思いましたが、結局、第4楽章の前に登場。
ちょっと珍しいですね。
3楽章と4楽章は間が空かないほうが良いと思うんですけどね~
宇都宮第九合唱団は、オケの後ろに8段で各段に25名ほど整列しています。
全部で約200人ですね~ 凄い!
宇都宮第九のチケットって取りにくいんです。
好みの席を確保できた事はありません。
200人の合唱団員が家族や親戚各10人にチケットを配ったら、それだけで満席になってしまいます。
まぁ実際に購入できているので、そんな事はないのでしょうが(笑)
結局、今回の席は1階の後方でした。
でも真ん中に近かったので対向配置のメリットは享受できました。
今年の最後に森さんのソプラノが聴けて幸せでした(笑)
来年の宇都宮第九は金聖響が登場です。
2014年11月29日だって…
日程的には少し微妙ですね。