
首都オペラ「カルメン」
これは今日(9/2)行きました。
場所は神奈川県民ホール。
昔は神奈川県民だったので(本籍はまだ横浜市ですが…)、きっと来た事があると思います(笑)
そういう事情で、昨晩は池袋から実家に帰り泊まって来ました。
昨日と今日で1泊2日の演奏会です。
実は明日もサントリーで演奏会ですが、明日は地元の大学病院に行かなければならないので今日は帰って来ました。
プログラムは
ビゼー:カルメン
指揮者;岩村力
演出:三浦安浩
カルメン:鮎澤由香理
ドン・ホセ:大野光彦
ミカエラ:斉藤紀子
エスカミーリョ:飯田裕之
ダンカイロ:今野博之
レメンダード:根岸一郎
スニガ:島田啓介
モラレス:相澤圭介
フラスキータ:美水香り
メルセデス:和久井恵津子
合唱:首都オペラ合唱団
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
このプログラムは昨日と本日の2回公演です。
なぜ、今日行ったかというと昨日だと芸劇と重なるという事も少しはありますが、友人のお嬢さんが出演しているからです。
まだ、大学の研究科に属しているので主役ではありませんでしたがとても良い役だったのではないかと思います。
ソロこそ第2幕と第3幕に少しあるだけでしたが、第1幕から舞台には登場し歌に参加したり演技をこなしたりと輝いていました。
何が良かったかというと、最初から最後まで本当に嬉しそうに楽しく演じていた事です。
まぁ、演目がカルメンという事もあるんでしょうが、演じているのが嬉しくてたまらないという気持ちが伝わってきました。
チラシやFacebookでの写真と比べると、大人びた印象を受けました。
自分の娘ではないのに、思わず涙ぐんでしまったほどです。
きっと友人と奥様は大泣きしていたのでしょう(笑)
まだ若いせいか低音部は少し聴こえづらい部分もありましたが、高音部の声の伸びは素晴らしくまた聴いてみたいと思わせるのには十分でした。
次の出演機会があればまたお知らせ下さい(業務連絡です(笑))
でも、神奈川フィルの演奏は少し納得が出来ない部分がありましたが(ボソッ)