
第204回 日フィルサンデーコンサート
今年初めての演奏会に行って来ました。
昨年の最後が12/21日に同じ芸劇で日フィルの第九でした。
2週間ちょっとしか経っていないのに年が変わって久しぶりに聴いたという不思議な感覚です。
プログラムは
指揮者:西本智実(日フィル ミュージックパートナー)
コンミス:江口さん
ラヴェル:ボレロ
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 op.48
ムソルグスキー:組曲 展覧会の絵<ラヴェル編>
このチケット発売時にはまだ手術の時期が未定で1月のチケット購入をひかえていた頃でした。
手術が ほぼ2月に決まってからチケットを購入したので、今回も3階席からの鑑賞でした。
でもこの3曲なら3階でも全然問題ありません。
今日の西本さんはタクトを持たずに登場しました。
新年なので何か話をするのかと思いましたが、そのままノータクトでボレロへ…
ボレロは安定していて(特に木管)安心して聴いていられました。
やはりボレロはいつ聴いても良いですね〜
口ずさみたくなるのがちょっと問題ですが(笑)
弦楽セレナーデは好みからするともう少し柔らかい演奏が良いんですが、それでも暖かい演奏でした。
展覧会の絵は今回はラヴェル編です。
先日聴いたストコフスキー編と比べたら、ラヴェルの方が好きです。
やはりトランペットから始まらないとね〜
あっ、西本さんはタクトを振ってました。
アンコールはラデツキー行進曲…
客席の手拍子付きです。
何か夏休みコンサートのようなノリでした。
それにしても西本さんは相変わらず女性に人気でした。
花束を貰ったり、黄色い声で叫んでいる人も何人か見受けられました。