
第637回 日フィル 東京定期演奏会
プログラム
指揮者:ラン・シュイ
ピアノ:田部京子
コンマス:扇谷さん
メンデルスゾーン:序曲「美しきメルジーネの物語」 作品32
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
心配していた雪も全然影響がなく無事に聞いて来ました。
ラン・シュイは中国生まれの指揮者。
ちょっと小柄で、まだ若そうな感じでした…(実年齢は知りません)
私が好きな指揮者のバーンスタインと、日フィルの客員主席指揮者であるネーメ・ヤルヴィの元で学んで来ています。
現在はSSO(シンガポール交響楽団)の音楽監督です。
日フィルとは初共演。
メンデルスゾーンのこの曲は良く分からないので割愛(笑)
田部京子はシューベルトを得意としていますが、シューマンもなかなかでした。
この曲は全体を通してすごく美しい曲ですが、終楽章のコーダなんかは特に華やかで良かったです。
あんまり美しい音楽なので、昼間の仕事の疲れが出たのか2楽章のうち5分くらいの記憶がありません(笑)
田部さん、楽団員の皆さんごめんなさい。
ブラームスはスケールの大きい好みの演奏でした。
出だしからテンポ良く大胆に始まりました。
扇谷さん、杉原さんのソロも良く響いていました。
トロンボーンとファゴットのコラールも良かったし…
良い演奏でした。
残念なのは、昨日バスから降りた瞬間に右側から自転車にぶつけられた痛みがまだ少し残っていて長い間同じ姿勢を保っているのが辛かった…
LCブロックで一番センター側の席なので、右側は誰もいないから少し動けたんですけど…
それでも周りの人の迷惑になったかも知れません。
ごめんなさい。
昨晩は寝る時に横向きで右側に体重をかけると鈍痛がありましたが、今日は少しは痛みは引いてきたんですけどね〜
モデル転向?で噂の灘波さんは今日は乗り場ではありませんでした(笑)
何が噂かは一昨日の日記を読んで下さい。